グレゴリー・ペック(Gregory Peck)
生年月日 : 1916/04/05
出身地 : アメリカ/カリフォルニア州ラホヤ
没年 : 2003/06/12
1944年に映画デビュー。「仔鹿物語」 (1946年)「白昼の決闘」 (1946年)「ローマの休日」 (1953年)
「白鯨」 (1956年)と、作品的にもたいへん恵まれた。
1962年には自主製作「アラバマ物語」でアカデミー主演男優賞を受賞。
「ローマの休日」のイメージそのままに、理知的で紳士な風貌が似合う役柄が大半を占めていた。
が、1976年のオカルト大作「オーメン」以降は打って変わって性格俳優的な雰囲気が漂うようになる。
1978年「ブラジルから来た少年」では、マッドサイエンティストを演じるなど変貌を遂げ、
カルト映画ファンからも一目置かれる存在になった。
代表作品
「炎のロシア戦線」(1944年)
「王國の鍵」(1944年)
「愛の決断」(1945年)
「白い恐怖」(1945年)
「白昼の決闘」(1946年)
「仔鹿物語」(1946年)
「決死の猛獣狩り」(1947年)
「紳士協定」(1947年)
「パラダイン夫人の恋」(1947年)
「廃墟の群盗」(1948年)
「頭上の敵機」(1949年)
「拳銃王」(1950年)
「艦長ホレーショ」(1951年)
「愛欲の十字路」(1951年)
「勇者のみ」(1951年)
「キリマンジャロの雪」(1952年)
「世界を彼の腕に」(1952年)
「ローマの休日」(1953年)
「紫の平原」(1954年)
「夜の人々」(1954年)
「春風と百万紙幣」(1954年)
「白鯨」(1956年)
「灰色の服を着た男」(1956年)
「バラの肌着」(1957年)
「大いなる西部」(1958年)
「無頼の群」(1958年)
「悲愁」(1959年)
「渚にて」(1959年)
「勝利なき戦い」(1959年)
「ナバロンの要塞」(1961年)
「アラバマ物語」(1962年)
「西部開拓史」(1962年)
「恐怖の岬」(1962年)
「ニューマンという男」(1963年)
「日曜日には鼠を殺せ」(1964年)
「蜃気楼」(1965年)
「アラベスク」(1966年)
「レッド・ムーン」(1968年)
「宇宙からの脱出」(1969年)
「0(ゼロ)の決死圏」(1969年)
「マッケンナの黄金」(1969年)
「新・ガンヒルの決斗」(1971年)
「荒野のガンマン無宿」(1973年)
「ダブ」(1974年)
「オーメン」(1976年)
「マッカーサー」(1977年)
「ブラジルから来た少年」(1978年)
「シーウルフ」(1980年)
「赤と黒の十字架」(1983年)
「引き裂かれた祖国/ブルー&グレイ」(1983年)
「サイレント・ボイス/愛を虹にのせて」(1987年)
「私が愛したグリンゴ 」(1989年)
「アザー・ピープルズ・マネー」(1991年)
「ケープ・フィアー」(1991年)
「愛のポートレイト/旅立ちの季節」(1993年)
「想い出のオードリー・ヘプバーン」(1993年)
「モビー・ディック」(1998年)