ジャネット・ゲイナー(Janet Gaynor)

生年月日 : 1906/10/06
出身地 : アメリカ/ペンシルバニア州
没年 : 1984/09/14

1923年、ロサンゼルスの劇場案内係として働くかたわら、映画の仕事を見つけるためにスタジオに通う。

1924年、フランシス・フォード監督の西部劇「泥棒天使(Cupid's Rustler)」の端役で映画デビュー。

1926年「ジョンスタウンの大洪水」で主演し、その演技が認められ、フォックス社(後の20世紀FOX)と契約。

1927年「第七天国」で、第一回アカデミー主演女優賞を受賞。一躍ハリウッドの大スターの座を獲得する。

その後も「サンライズ 1927」「街の天使 1928」「スタア誕生 1937」「心の青春 1938」など
数々の話題作に出演して活躍した。





代表作品

      第七天国(7th Heaven)1927年(米)

パリの下町。掃除人夫チコは、ムチで打たれる薄幸な娘ディアーヌを救ってかくまう。
アパートの屋根裏部屋は、幸福なカップルの愛の住まいとなった。

結婚式の晴れ着を買ってきた日に戦争がはじまり、彼は戦場へ。二人は毎晩寝る前に
お互いの名を呼び合う約束をして別れた。だがやがて彼の戦死が伝えられる。

屋根裏を舞台にした、若い男女のほのぼのとした愛を描いた物語。小柄で華奢なヒロインを演じた
ジャネット・ゲイナーは、日本で多くのファンを得た。映画は泣かせる名シーンの連続で、
誰もが彼女に思わず感情移入してしまう。時代を超越して感動を呼ぶ恋愛映画至上の名作である。

(監督)フランク・ボーゼイギ(Frank Borzage)
(出演)ジャネット・ゲイナー(Janet Gaynor)チャールズ・ファレル(Charles Farrell)
 
       

泥棒天使(Cupid's Rustler)1924年 
ジョンスタウンの大洪水(The Johnstown Flood)1926年
誉れの一番乗(The Shamrock Handicap)1926年
青鷲(The Blue Eagle)1926年
明け行く魂(The Return of Peter Grimm)1926年
第七天国(Seventh Heaven)1927年(アカデミー主演女優賞)
生娘二人入用(Two Girls Wanted)1927年
サンライズ(Sunrise)1927年
街の天使(Street Angel)1928年
四人の悪魔(4 Devils)1928年
幸運の星(Lucky Star)1929年
ハッピー・デイズ(Happy Days)1929年
サニー・サイド・アップ(Sunny Side Up)1929年
クリスチナ(Christina)1929年
友愛天国(High Society Blues)1930年
再生の港(The Man Who Came Back)1931年
陽炎の春(Daddy Long Legs)1931年
春を讃へる(Merely Mary Ann)1931年
デリシャス(Delicious)1931年
第一年(The First Year)1932年
嵐の国のテス(Tess of the Storm Country)1932年
あめりか祭(State Fair)1933年
流れる青空(Paddy the Next Best Thing)1933年
心の緑野(Carolina)1934年
紐育の口笛(Change of Heart)1934年
彼女の家出(Servants' Entrance)1934年
廻り来る春(One More Spring)1935年
運河のそよ風(The Farmer Takes a Wife)1935年
小都会の女(Small Town Girl)1936年
四つの恋愛(Ladies in Love)1936年
スタア誕生(A Star Is Born)1937年
心の青春(The Young in Heart)1938年