ジェニファー・ビールス(Jennifer Beals)

生年月日 : 1963/12/19
出身地 : アメリカ/シカゴ

シカゴのハイスクール時代からファッション誌のモデルをつとめ、1980年、同校でロケが行われた
トニー・ビル監督の「マイ・ボディガード」に端役で出演し、映画デビュー。

1983年、エール大在学中に「フラッシュダンス」のオーディションに合格し、主役に抜擢される。
映画は空前の大ヒットとなり、たちまちスターの座を獲得した。

以後も「ブライド 1984」「傷だらけの青春 1988」「バンパイア・キッス 1988」など
多くの話題作に出演して活躍している。





代表作品

      フラッシュダンス(FLASHDANCE)1983年(米)

プロのダンサーを目指すアレックス(ビールス)は、昼は溶接工、夜はクラブのダンサーとして働きながら
練習に励んでいた。そしていよいよ、オーディションの日がやって来た…。

主演のジェニファー・ビールスは、ほとんど無名の新人、しかもダンスの経験は全く無し、というありさまだ。

本作のオーディションには、全米から四千人が参加したという。ダンスも演技もハイレベルのツワモノ達が
大勢押しかけたと思われる。だが、誰もかれも、彼女の前にあえなく敗れ去ったのである。

映画俳優にとっては、個人の魅力こそ最大の力なのだ。ジェニファー・ビールスの浅黒い肌、エキゾチックな美貌、
かもしかのような肢体、清潔なセックスアピールなど、彼女はそこにいるだけで、力を放った。絵になったのだ。

(監督)エイドリアン・ライン(ADRIAN LYNE)(出演)ジェニファー・ビールス(JENNIFER BEALS)
       
                                    What a Feeling(Irene Cara)
       

マイ・ボディガード(My Bodyguard)1980年
フラッシュダンス(Flashdance)1983年
ブライド(The Bride)1984年
バンパイア・キッス(Vampire's Kiss)1988年
ギャンブル/愛と復讐の賭け(La partita)1988年
傷だらけの青春(Split Decisions)1988年
Dr.M/ドクトル・エム(Dr. M)1990年
父の恋人(Sons)1990年
ブラッド&コンクリート(Blood and Concrete)1991年
イン・ザ・スープ(In the Soup)1992年
流血の絆(Le Grand Pardon II)1992年
親愛なる日記(Caro Diario)1993年
夢幻殺人(Dead on Sight)1994年
ミセス・パーカー/ジャズエイジの華(Mrs. Parker and the Vicious Circle)1994年
青いドレスの女(Devil in a Blue Dress)1995年
フォー・ルームス(Four Rooms)1995年
スィート・ダンス(Let It Be Me)1995年
ゴッド・アーミー/復讐の天使(The Prophecy II)1998年
ラスト・デイズ・オブ・ディスコ(1998 The Last Days of Disco)1998年
タービュランス2(Turbulence 2: Fear of Flying)1999年
ボディ&ソウル/栄光のリング(Body and Soul)2000年
ブレイク・スルー(Militia)2000年
アニバーサリーの夜に(The Anniversary Party)2001年
ニューオーリンズ・トライアル(Runaway Jury)2003年
ミッションX(Catch That Kid)2004年
絶対能力 FBIサイコメトラー捜査官(Troubled Waters)2006年
呪怨 パンデミック(The Grudge 2)2006年
ザ・ウォーカー(The book of Eli)2010年
UFO学園の秘密(The Laws of The Universe Part0)2015年
白い闇の女(Manhattan Night)2016年
アフター(After)2019年