国名 モルドバ共和国
英語 Republic of Moldova
首都 キシニョフ
独立年 1991年
主要言語 モルドバ(ルーマニア)語、ロシア語
面積 (千Km2) 34
人口 (百万人) 3.6
通貨単位 レイ
宗教 キリスト教(正教)が優勢
主要産業 製造業(14.1%)、農業(12.8%)、卸・小売業(13.8%)、運輸・通信(9.9%)








ミレスチミーナ社(Milestii Mici)
首都キシニョフから南西20km、ミレスチミーチ地方にあるミレスチミーナ社は、1969年、この地方のワイン自作農家を一つにまとめ誕生した。
ワイン畑の土壌作りは、科学肥料などを使用しない有機農法によるもの。

昔ながらの伝統的な製法を守り、モルドバの文化で育まれたワインである。
ヨーロッパ王室専用のワインを醸造する工場でもあり、国内外のワイン・コンテストで、数多くのゴールドメダルを受賞している。



歴史

国土の大半は歴史的にベッサラビアと呼ばれる地域で、その領有をめぐり、古来多くの変遷をみた。

1918年、ベッサラビアがルーマニア領となったのち、ソビエト連邦領として残った小地域に 1924年、モルダビア自治ソビエト社会主義共和国が成立。
これに 1940年、返還されたベッサラビアを加えてモルダビア・ソビエト社会主義共和国が形成された。

1991年5月、現国名に改め、8月独立して 12月に独立国家共同体 CISに参加。
1992年、国際連合加盟。

モルドバは、ガガウズ人、ロシア人の民族問題を抱えている。
特にロシア人が多数を占める東部ドネストル地域(沿ドニエストル共和国)の 1990年の分離独立宣言は、内戦に発展した。


モルドバは、農業が盛んで、果樹栽培地帯になっている。
また、工芸作物はテンサイ、タバコ、香油採取作物の栽培に特化している。

ブドウ、砂糖、ワイン、果実缶詰、油脂を特産。
主産業は工業で、食品加工が中心であるが、機械(トラクタ、冷蔵庫)、繊維、化学(染料、ゴム製品、医薬品)などの工業がキシニョフ、チラスポリ、ベリツイなどで発展している。
主要交通機関はキシニョフ、ベリツイを中心に放射状に延びる鉄道、ハイウェーで、ドネストル川、プルト川では水運が行なわれる。