国名 サンマリノ共和国
英語 Republic of San Marino
首都 サンマリノ
独立年 -
主要言語 イタリア語
面積 (千Km2) 0.06
人口 (百万人) 0.03
通貨単位 ユーロ
宗教 カトリック
主要産業 観光、金融、繊維、電気、製陶等

歴史
4世紀初頭、ローマ皇帝によるキリスト教徒迫害を逃れるため、サン・マリノという石工がこの地にたてこもり、信徒を集め共同体を作ったのが建国の伝説とされている。
中世にも天然の要塞を利用し外敵の侵入を防ぎ、自由と独立を守り続けた。1631年にローマ法王により独立的地位を認められた。
1862年にイタリアとの友好善隣条約を結び近代国家としての主権と独立を確立した。


サンマリノ歴史地区とティタノ山(San Marino Historic Centre and Mount Titano )
首都サンマリノは、最高峰ティタノ山の小高い岩山上に建設された都市。
三つの城塞がそれぞれ岩山上にあって、独立を維持した小国の歴史を物語る。

14世紀建設の聖マリヌスの墓のある教会堂など中世の建造物が多く、また各種のスポーツ施設、保養施設もある。
年間 300万人をこす観光客が訪れ、観光業の収入も大きい。
2008年「サンマリノ歴史地区とティタノ山」として世界遺産の文化遺産に登録された。




イタリア半島中部北東寄り、アペニン山脈北東斜面に位置し、四方をイタリアに囲まれた国。

ボローニャとアンコナを結ぶ鉄道・道路のほぼ中間、ティタノ山 (739m) 一帯を占める、世界で最も古く、ナウルに次いで小さな共和国。
4世紀初頭、聖マリヌス (サン・マリノ) と一群のキリスト教徒が迫害を逃れてたてこもったのが起源とされる。

天然の要害に守られ、戦乱の時代にもよく独立を守り、11世紀には共和国を自称。
1631年にはローマ教皇により、1797年にはナポレオン1世により、さらに 1815年にはウィーン会議によってその独立が承認された。

イタリア統一戦争のときにはジュゼッペ・ガリバルディをかくまい、統一後は各種の条約によりその独立を確保 (1862) した。

政治は 5年ごとの選挙によって選ばれた国会 (議員数 60) が、12人の閣僚と 2人の首班 (半年ごとに交代) を選ぶ議会民主制。
正規軍はないが、儀仗兵と警察機動隊がある。

農業が主産業で、ワイン、繊維製品、ニス、タイル、石材なども輸出するが、切手の発行利益が国家収入の 30%を占める。