国名 ウズベキスタン共和国
英語 Republic of Uzbekistan
首都 タシケント
独立年 1991年
主要言語 ウズベク語、ロシア語
面積 (千Km2) 447
人口 (百万人) 28.9
通貨単位 スム
宗教 主としてイスラム教スンニ派
主要産業 金、綿織物等



















サマルカンド(Samarkand)
標高約 700mの地に位置するサマルカンドは、中央アジア最古の都市の一つで、シルク・ロードの要地である。
BC 4世紀に、ソグディアナの中心都市として栄えたが、BC 329年、アレクサンドロス3世 (大王) に征服された。

14世紀末から 15世紀初めにかけてチムール朝の首都となり、中央アジア最大の経済・文化中心地として繁栄した。
旧市街にはシャーヒ・ジンダやグル・エミルなどの廟、ビービー・ハーヌム・モスク、ウルグベク・イスラム教学院など古い記念建築物が残されている。




歴史

この地域には旧石器時代から人類が居住し、古代にバクトリア、ホラズム、ソグディアナなどの地方に国家が栄えた。

その後ペルシア、ギリシア、アラブ、モンゴルなどの侵入があり、チムール朝が栄えたのち、16世紀にウズベク人が形成されたといわれる。
ウズベク人はブハラ・ハン国、ヒバ・ハン国、コカンド・ハン (浩罕汗) 国の3ハン国をつくったが、19世紀中頃以降ロシアに併合された。

1924年ウズベク・ソビエト社会主義共和国成立。
1991年独立を宣言してウズベキスタン共和国に改称し、独立国家共同体 CISに加盟した。


砂漠の多い乾燥地域であるが、河川や多くの運河により大規模な灌漑農業が発達し、住民の約 60%が農村人口である。

主要農作物はワタで、播種面積の半分は綿作にあてられている。
またカラクール種のヒツジの飼育、養蚕、ブドウその他の果樹栽培も盛ん。

天然ガス、石油、石炭、非鉄金属、硫黄、岩塩などの地下資源にも恵まれている。
特に天然ガスの産出は旧ソ連でも有数であった。

工業は農産物加工の食品工業、繊維工業のほか、機械 (農業、繊維、食品、鉱山) 、化学 (肥料、染料、プラスチック) などの工業が発展してきている。
主要交通路は鉄道、ハイウェーであるが、航空交通も発達している。

観光地として知られる古都ブハラ、コカンド、ヒバなどがある。