村上春樹 (むらかみはるき)


昭和24年(1949年)1月12日生まれ。京都府出身。早大卒。


昭和54年(1979年)「風の歌を聴け」で群像新人文学賞。

「羊をめぐる冒険」(昭和57年野間文芸新人賞)など独特の喪失感のただよう作品を次々に発表、
昭和62年(1987年)「ノルウェイの森」は空前のベストセラーとなった。

平成9年(1997年)「アンダーグラウンド」、平成12年(2000年)「神の子どもたちはみな踊る」、
平成14年(2002年)「海辺のカフカ」を刊行。現代アメリカ文学の翻訳も多数ある。

同年「1Q84」(BOOK1・2)で毎日出版文化賞。
同年小澤征爾との共著「小澤征爾さんと、音楽について話をする」で小林秀雄賞。