東条英機(とうじょうひでき)(1884-1948)
1884年(明治17年)12月20日生まれ。東京出身。陸軍大学校卒。
1937年(昭和12年)関東軍参謀長に就任。同年の盧溝橋事件の後、中国侵略拡大を主張。
1940年(昭和15年)陸軍大臣に就任。日独伊三国同盟の締結に尽力した。
1941年(昭和16年)内閣総理大臣に就任(陸軍大臣、陸軍大将を兼務)同年12月、太平洋戦争に突入。
1944年(昭和19年)戦況が不利となり、内閣総辞職。
1945年(昭和20年)敗戦後、戦犯として進駐軍に逮捕される。
1946年(昭和21年)東京裁判により、A級戦犯とされる。
1948年(昭和23年)12月23日、死刑。
開戦にあたり決意表明(内閣総理大臣 東条英機)1941年(昭和16年)12月8日 NHK