沢田研二 (さわだけんじ)


1948年(昭和23年)6月25日生まれ。鳥取県出身。鴨沂(おうき)高中退。


1967年(昭和42年)ザ・タイガースのリードボーカルとして「僕のマリー」でレコードデビュー、

ジュリーの愛称でアイドルスターとなる。


1971年(昭和46年)バンド解散後、ソロ活動、「勝手にしやがれ」「TOKIO」などのヒットをはなった。

2008年(平成20年)京セラドームと東京ドームで6時間余の「人間60年・ジュリー祭り」を公演。


俳優としても活躍。

1979年(昭和54年)映画『太陽を盗んだ男』で主演を務め『第4回報知映画祭』主演男優賞を受賞。

以降、映画『魔界転生』(1981年)、NHK大河ドラマ『山河燃ゆ』(1983年)、

NHK連続テレビ小説『はね駒』(1986年)、映画『夢二』(1991年)、



NHK大河ドラマ『琉球の風』(1992年)、映画『大阪物語』(1999年)、映画『幸福のスイッチ』(2006年)、映画『キネマの神様』(2021年)などに出演。

2022年(令和4年)映画『土を喰らう十二ヵ月』で『2022年 第96回キネマ旬報ベスト・テン』主演男優賞、『第77回毎日映画コンクール』男優主演賞を受賞。


私生活では、1975年(昭和50年)双子のデュオ、ザ・ピーナッツの伊藤エミ(姉)と結婚。1987年、離婚。

1989年(平成元年)女優の田中裕子と結婚。