天地真理(あまちまり)

1951年(昭和26年)11月5日生まれ。埼玉県出身。国立音楽大学附属高校声楽科卒。本名:斎藤真理。


1971年(昭和46年)7月、TBS「時間ですよ」に、隣のまりちゃん役で出演。

このとき「松の湯」隣家の2階の窓辺で白いギターを弾きながら「恋は水色」(外国曲)を歌った。

同年10月、シングル「水色の恋」で歌手デビュー。

同年に歌手デビューした南沙織、小柳ルミ子とともに「新三人娘」と呼ばれ、一躍脚光を浴びる。


以後、1974年までの間「ちいさな恋」「ひとりじゃないの」「若葉のささやき」「恋する夏の日」

「恋と海とTシャツと」「想い出のセレナーデ」からなる一連のヒット曲を発表。

1973年(昭和48年)「虹をわたって」が選抜高校野球の入場行進曲に採用された。

アイドルとして一時代を築いた後、1986年(昭和61年)9月、会社役員の青木保氏と結婚(1996年に離婚)