佐村河内守(さむらごうちまもる)

1963年(昭和38年)9月21日生まれ。広島県出身。崇徳高校商業科卒。


全ろうの作曲家として、米「TIME」誌では「現代のベートーベン」とも称された人物。

聴覚障害がありながら、クラシック音楽などを作曲した音楽家として脚光を浴びた。

2011年(平成23年)発売のCD「交響曲第1番 HIROSHIMA」は、オリコン総合チャート2位を記録。

2013年3月のNHKスペシャルで壮絶な生を巡るドキュメントが取り上げられて大反響となった。

2014年(平成26年)2月、自作としていた曲がゴーストライターの代作によるものと発覚。

桐朋学園大講師で作曲家の新垣隆が、18年に渡りゴーストライターを務めていたと告白した。

また聴覚障害に該当しないと診断されたたため、障害者手帳を返納したことを明らかにした。