坂本九 (さかもときゅう) (1941−1985)


1941年(昭和16年)12月10日神奈川県生まれ。日大横浜高卒。本名、大島久(おおしまひさし)


1959年(昭和34年)日劇ウエスタンカーニバルに出演。

当初はステージ上でギターをぶちこわすなど、後のイメージには似合わない絶叫型のシンガーだった。

同年10月に「題名のない唄だけど」でレコードデビューする。

同時にTVバラエティー・コメディー「若い季節」とショー番組「夢であいましょう」に出演。
たちまちお茶の間のアイドルとなる。



1960年(昭和35年)青島幸男作詞の「悲しき60才」が大ヒット。

「夢であいましょう」では、「上を向いて歩こう」「見上げてごらん夜の星を」「幸せなら手をたたこう」などをヒットさせた。



1962年(昭和37年)「上を向いて歩こう」がカバーを含めて13か国、23種類で発売される。

1963年(昭和38年)5月、このレコードが「スキヤキ」のタイトルで、アメリカのキャピトルレコードから発売され、
米国の音楽雑誌「キャッシュボックス」では発売5週目でトップにランクされる。その後も4週間にわたって1位を記録。


1964年(昭和39年)春には、100万枚を売った歌手に与えられるゴールデン・レコードを獲得。

現在にいたるまで海外進出を狙う日本のアーティストは数多いが、この記録はまだ破られていない。
今後永久に破られることがないかもしれない日本歌謡史上最大の金字塔である。

1971年(昭和46年)12月、女優の柏木由紀子と結婚。2女をもうける。

1985年(昭和60年)8月11日、日本航空機墜落事故のため死去。享年43歳。