| 国名 | ブルンジ共和国 | ![]() |
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| 英語 | Republic of Burundi | ||||
| 首都 | ギテガ(Gitega) | ||||
| 独立年 | 1962年7月(ベルギー) | ||||
| 主要言語 | キルンジ語、フランス語(公用語) | ||||
| 面積 | 2万7830km2 | ||||
| 人口 | 1146万6756人(2017年推計) | ||||
| 通貨単位 | ブルンジ・フラン | ||||
| 宗教 | カトリック61%、プロテスタント21% | ||||
| 主要産業 | コーヒー豆、金 |

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地理
タンガニーカ湖の北東に位置する平均高度2300mの内陸の高原国。
中央から北東部にルルブ川が、西部のコンゴ民主共和国との国境にはルジジ川が流れて
タンガニーカ湖に注ぐ。山岳と起伏の激しい高原のため「アフリカのスイス」ともよばれる。
熱帯にあるが山岳地帯であるため、標高によって熱帯雨林気候から山岳気候まで多様である。
2000m程度の位置では快適なサバナ気候。雨季は3〜5月と9〜12月の2回現われる。
ギテガ 19℃(1月) 16℃(7月) 年降水量1300mm
世界最貧国の1つ。自給的農牧業が主でキャッサバ、サツマイモが栽培される。
牛は財産として重要であるが、過放牧による弊害も深刻。輸出はほとんどがコーヒーで、
ほかには綿花、茶が栽培される。タンガニーカ湖では漁業がおこなわれる。
ほかに金、スズの鉱産がある。産業が発展しない原因の1つは交通網が未発達なためで、
タンザニアに通じる鉄道と道路が国際機関の援助で建設されている。
歴史
元来この地は、部族王国が形成されていたが、1889年ドイツ保護領となった。
第一世界大戦のドイツ敗北を受け、1922年ベルギーの国際連盟委任統治領となった。
1962年王国として独立。1966年共和制に移行した。
| 1889年 | ドイツ保護領に |
| 1922年 | ベルギーの委任統治領に |
| 1962年7月 | ブルンジ王国として独立 |
| 1966年11月 | 共和制に移行し、ブルンジ共和国が成立 |
カリエンダ (Karyenda)
この国で有名なものに、太鼓による伝統儀式がある。
王家の戴冠式や結婚式、葬儀に際して「カリエンダ」と呼ばれる伝統的な太鼓を
打ち鳴らしながら踊るものだ。
激しいビートに合わせ野性的な踊りとともに、大小の太鼓がブルンジの丘の上空に響き渡る
――古くからの神聖な伝統行事であり、かつては王国の団結の象徴だった。
この伝統は「ブルンジ王立太鼓隊」によって受け継がれており、国を代表する文化として
2014年ユネスコの世界無形文化遺産に登録されている。