国名 赤道ギニア共和国
英語 Republic of Equatorial Guinea
首都 マラボ(Malabo)
独立年 1968年10月(スペイン)
主要言語 ブビ語、スペイン語(公用語)
面積 2万8051km2
人口 77万8358人(2017年推計)
通貨単位 CFAフラン
宗教 カトリック80%
主要産業 石油製品




地理


ギニア湾に浮かぶ火山島ビオコ島を中心とする島々と、大陸部のムビニ地区からなる。
面積は大陸部が90%以上を占めるが、首都はビオコ島にある。

高温多湿の熱帯雨林気候。年間降水量は2400〜3000mmで、年間を通して降雨があるが、3月と10月は特に多い。
マラボ 27℃(1月) 25℃(8月) 年降水量2400mm

農業国でビオコ島のカカオとコーヒーの生産が中心であったが、恐怖政治を恐れたナイジェリア人労働者が
帰国するなどして、生産量は激減。経済は破産状態になった。

最近外国企業の協力で油田が開発され、輸出が急増している。大陸部では木材資源の開発が行われている。


歴史
1472年ポルトガル人が今日のビオコ島に到達。以後ポルトガル領となったが、1778年スペインに譲渡。
1963年自治権拡大に伴い赤道ギニアと改称してスペインの自治州となり、1968年独立。

1472年  ポルトガル人が来航
1778年   スペインの植民地に 
1963年   赤道ギニアとしてスペインの自治州に 
1968年10月  赤道ギニア共和国として独立