| 国名 | モーリタニア・イスラム共和国 | ![]() |
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| 英語 | Islamic Republic of Mauritania | ||||
| 首都 | ヌアクショット(Nouakchott) | ||||
| 独立年 | 1960年11月(フランス) | ||||
| 主要言語 | アラビア語、フランス語(公用語) | ||||
| 面積 | 103万0700km2 | ||||
| 人口 | 375万8571人(2017年推計) | ||||
| 通貨単位 | ウギア | ||||
| 宗教 | イスラム教99% | ||||
| 主要産業 | 鉄鉱石、金、漁業 |

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地理
大西洋に面する海岸線を持つが、国土の大半を不毛なサハラ砂漠が占める。南部はサヘル地帯とよばれる
サハラ砂漠とステップ地帯の中間地で、砂丘とサバナが交錯していたが近年は砂漠化している。
北部と中部は高温乾燥の砂漠気候で年間降水量は100mm以下。南西部はサバナ気候で、
北東貿易風の影響で冬季に降雨がある。沿岸部はカナリア寒流の影響で暑熱にはならない。
ヌアクショット 21.3℃(1月) 27.3℃(7月) 年降水量120mm
労働人口の80%が農民だが可耕地はセネガル川流域のわずか1%である。
オアシス農業のほかは、多くが砂漠地で細々とヤギやラクダの遊牧をおこなっている。
水産業に力を入れ魚介類が輸出額の4割を超える。最大の輸出品はタコと鉄鉱石。
かつて豊富であった銅鉱山は閉鎖された。2006年、海底油田で石油の生産が開始された。
首都ヌアクショットは、大西洋岸に位置する港湾都市。1903年フランス保護領になったときは、
要塞化された漁村があるだけだった。1960年に独立してからは首都として急速に発展。
格子状の町にはモロッコやサウジアラビアの援助で建てられたモスクか点在。砂漠化の進行で人々が流入し、
国の総人口の1/5が居住している。人口 70万9000(2009年)
歴史

15世紀頃までベルベル人が遊牧生活を営んでいたが、1448年ポルトガル人が入植。
1903年以降フランスの保護領となった。
1958年フランス共同体内の一共和国となり、1960年独立。
| 1903年 | フランスの保護領に |
| 1958年 | フランス共同体内の一共和国に |
| 1960年11月 | モーリタニア・イスラム共和国として独立 |

タコ壺漁
タコは鉄鉱石と並ぶモーリタニアの重要な輸出品となっている。
モーリタニア沖は、寒流と暖流が交差する豊かな漁場で、タコが豊富に生息している。
だが元々同国にタコ漁の知識は無く、日本の青年海外協力隊が技術指導し、一大産業となった。
タコ漁は、日本古来の「タコ壺漁」が主流で、海底に設置した壺にタコが入り込むのを待ち、
捕獲するという、暗くて狭い所が好きというタコの習性をうまく利用した漁法である。
モーリタニア人はタコを食べないため、タコ漁は外貨を稼ぐ主要な手段となっている。
現在、日本が輸入しているタコの1/3がモーリタニア産のものである。