| 国名 | ニウエ | ![]() |
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| 英語 | Niue | ||||
| 首都 | アロフィ(Alofi) | ||||
| 独立年 | 1974年10月(ニュージーランド) | ||||
| 主要言語 | ニウエ語、英語 | ||||
| 面積 | 260km2 | ||||
| 人口 | 1618人(2017年推計) | ||||
| 通貨単位 | ニュージーランド・ドル | ||||
| 宗教 | キリスト教92% | ||||
| 主要産業 | タロイモ、ココナッツ、バニラ |

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地理
南太平洋中部、クック諸島とトンガとの間にあるサンゴ島。
高温多湿の熱帯海洋性気候。11月−3月は雨季で蒸し暑いが、そのほかの時期はすごしやすい。
雨季はサイクロンの通り道になりやすく、暴風雨に見舞われることがある。
アロフィ 26℃(1月) 22℃(7月) 年降水量2000mm
人口の9割以上が、出稼ぎのため、ニュージーランドに住んでおり、
彼らからの送金で経済が成り立っている。
主要産業は農業と観光業。コプラなどをニュージーランドへ輸出している。
島を一周する道路は67kmほどだが、海中世界はダイバーの憧れとなっており、
それを軸とした観光産業の育成に力を入れている。
歴史
1774年ジェームズ・クックが来航。1900年正式にイギリス領となり、
1901年クック諸島の一部としてニュージーランド領となった。
1974年ニュージーランドと自由連合協定を締結し、独立国となった。
| 1774年 | ジェームズ・クックが来航 |
| 1900年 | イギリス領に |
| 1901年 | ニュージーランド領に |
| 1974年10月 | 自由連合協定により独立国、ニウエとなった |

ニウエ国際空港(Niue International Airport)
ニウエ島のアロフィに位置するニウエ国際空港(IUE)は、ニウエ唯一の空港である。
旅客便は、ニュージーランドのオークランドから週に一度だけやってくる。
それでも、2300m級の滑走路を持つれっきとした国際空港だ。
週一便しかフライトがないので、観光客は必然とここで一週間以上宿泊することになる。
島には鉄道はもちろんバスもタクシーもない。
したがって、島内観光にはレンタカー(またはバイク・自転車)が必須となる。
車を運転するには現地の警察署でニウエの免許証の発給を受ける必要がある。
レンタカー業者は数社あり、ホテルで相談すれば安心できる業者を紹介してくれる。
ホテルでレンタカーを貸しているところも多い。
なお、自転車でも一日有れば余裕で島を一周できる。