国名 タンザニア連合共和国            
英語 United Republic of Tanzania  
首都 ドドマ(Dodoma)  
独立年 1961年12月(イギリス)  
主要言語 スワヒリ語、英語  
面積 94万5087km2  
人口 5395万0935人(2017年推計)  
通貨単位 タンザニア・シリング  
宗教 イスラム教35%、キリスト教35%  
主要産業 ダイヤモンド、金、コーヒー  






地理

広大な平野や台地が本土の大部分を占め、北東部にアフリカ最高峰の
キリマンジャロ山(5895m)、北部にアフリカ最大のビクトリア湖がある。

沿岸部は高温多湿、中部の台地は高温乾燥。
年降水量は中央台地を除く本土で 750mm、中央台地で 550mm以下。

住民の大部分はバンツー語系だが、ザンジバル諸島にはアラブ人、インド人、
ヨーロッパ人も多数居住。公用語はスワヒリ語と英語。

経済は農業が主体で、主産物は綿花、サイザルアサ、コーヒー、カシューナッツ、
クローブ、茶。ダイヤモンドや金、カオリン石、タンザナイトなども産出される。

最も重要な輸出品は金で、ほかにコーヒー、カシューナッツ、宝石、繊維製品など。


首都ドドマは、国の中央部、標高約1125mの高原都市。

東西南北に通じる幹線道路と鉄道が交わる交通の要地であり、
町にはランドマークのドドマ大聖堂が鎮座している。

気候は、サバンナ特有の特徴を持つ半乾燥気候。
年間を通じて比較的温暖だが、雨季と乾季がはっきりと分かれている。

乾季は5月から10月、11月から4月の雨季には、より多くの降水があり、
景観が緑豊かになる。年平均気温 25℃、年降水量 550mm。

政治の中心地として機能しており、国会議事堂やアフリカ連合本部が置かれている。
またドドマ大学、ドドマ空港がある。人口32万5000(2024年推計)



歴史

8世紀頃から中東のイスラム商人が渡来し、長らくインド洋交易の中継拠点として栄えた。
19世紀後半になると、アフリカに進出したドイツの保護領となる。

その後、第一次大戦で敗戦したドイツから国際連盟の委任でイギリスに統治国が変わった。
1961年、独立してタンガニーカ共和国となった。

一方、ザンジバル諸島はイギリス領のままだったが、1964年、本土と島が合併して
タンザニア連合共和国となった。


1881年 ドイツ領となる
1920年 イギリス委任統治領となる
1961年12月 独立してタンガニーカ共和国となる
1964年  本土と島が合併してタンザニア連合共和国が成立








ロック・レストラン (The Rock Restaurant) 

タンザニアの沖合から35km、ザンジバル島にある海上レストラン。

海の中の珊瑚礁に建っており、食事と絶景が同時に味わえる場所だ。

その珍しさゆえ「死ぬまでに一度は行きたいレストラン」と称される。

店では、爽やかな海風を感じながら、冷たいビールやワインを
楽しめるばかりでなく、採れたばかりの新鮮な魚やロブスター、
イカなどを使った料理を堪能できる。

アクセスは、ストーンタウンから車で1時間30分。
運転手に「ロックレストラン」と言えば、店の前で降ろしてくれる。



店までは、無料のボートで送迎してもらえるが、引き潮のときは
店の入口まで歩いて行ける。
ただし、靴は濡れてもいいもので行った方がいい。

席数はあまり多くないので事前に予約が必要。
店のホームページからネット予約ができる。

所在地: Pingwe, Michamvi, タンザニア
電話番号: +255 776 591 360
ネット予約:https://booktherockrestaurantzanzibarcom.easyota.com/
メニュー: therockrestaurantzanzibar.com