南田洋子(みなみだようこ)(1933-2009)


1932年(昭和8年)3月1日東京生まれ。文化学院文学科卒。本名、加藤洋子。

文化学院卒業後、1951年(昭和26年)大映にニューフェースとして、若尾文子と「十代の性典」に出演。

二人のセーラー服の奔放な女学生が印象的だった。

1955年(昭和30年)日活に移籍。

石原慎太郎原作「太陽の季節」で湘南の青春群像を生き生きと演じ、太陽族スターの元祖といわれた。

1961年(昭和36年)長門裕之と結婚。この後「おしどり夫婦」として知られた。


映画だけでなくテレビ出演も多く、音楽番組「ミュージックフェア」では1965年(昭和40年)から

1981年(昭和56年)まで長門と二人で司会を務めた。

晩年は認知症の症状が出始め、2006年(平成18年)に芸能活動を休止。

2009年(平成21年)介護を行った長門の著書「待ってくれ、洋子」が出版され話題となった。









代表作品

映画

大映「十代の性典」(若尾文子、南田洋子、小田切みき、東野英治郎)1953年(昭和28年)
大映「続十代の性典」(若尾文子、南田洋子、小田切みき、嵯峨美智子、長谷部健)1953年(昭和28年)

大映「続続十代の性典」(若尾文子、南田洋子、沢村晶子、船越英二)1953年(昭和28年)
大映「銭形平次捕物控 金色の狼」(長谷川一夫、山本富士子、木暮実千代、南田洋子)1953年(昭和28年)

大映「十代の誘惑」(若尾文子、山本富士子、南田洋子、根上淳、船越英二、長谷部健)1953年(昭和28年)
大映「
十代の秘密」(根上淳、南田洋子、木村三津子、入江洋佑、長谷部健)1954年(昭和29年)

大映「新しき天」(山本富士子、南田洋子、林成年、北原義郎)1954年(昭和29年)
大映「近松物語」(長谷川一夫、香川京子、南田洋子、進藤英太郎、小沢栄、菅井一郎)1954年(昭和29年)

大映「春の渦巻」(京マチ子、山本富士子、南田洋子、船越英二)1954年(昭和29年)
大映「お嬢さん先生」(南田洋子、市川和子、川上康子、白井玲子、林成年)1955年(昭和30年)

大映「薔薇はいくたびか」(長谷川一夫、南田洋子、若尾文子、市川雷蔵、山本富士子)1955年(昭和30年)
大映「楊貴妃」(京マチ子、森雅之、山村聡、山形勲、南田洋子、霧立のぼる、杉村春子)1955年(昭和30年)

大映「娘の縁談」(南田洋子、北林谷栄、菅原謙二、若尾文子、根上淳)1955年(昭和30年)
日活「太陽の季節」(長門裕之、南田洋子、三島耕、石原裕次郎、石原慎太郎)1956年(昭和31年)

日活「わが町」(辰巳柳太郎、南田洋子、大坂志郎、殿山泰司、高友子、北林谷栄、三橋達也)1956年(昭和31年)
日活「飢える魂」(三橋達也、南田洋子、大坂志郎、小林旭 )1956年(昭和31年)

日活「続・飢える魂」(三橋達也、南田洋子、轟夕紀子、大坂志郎)1956年(昭和31年)
日活「幕末太陽伝」(フランキー堺、左幸子、南田洋子、石原裕次郎、芦川いづみ)1957年(昭和32年)

日活「
ゆがんだ月」(長門裕之、芦川いづみ、南田洋子、赤木圭一郎)1959年(昭和34年)
日活「南国土佐を後にして」(小林旭、浅丘ルリ子、ペギー葉山、南田洋子)1959年(昭和34年)

日活「渡り鳥いつまた帰る」(小林旭、浅丘ルリ子、宍戸錠、中原早苗、南田洋子)1960年(昭和35年)
日活「拳銃無頼帖」(赤木圭一郎、宍戸錠、笹森礼子、南田洋子)1960年(昭和35年)

日活「豚と軍艦」(長門裕之、三島雅夫、丹波哲郎、殿山泰司、西村晃、南田洋子、中原早苗)1961年(昭和36年)
日活「渡り鳥故郷へ帰る」(小林旭、和田浩治、笹森礼子、小高雄二、白木マリ、南田洋子)1962年(昭和37年)

日活「青い山脈」(吉永小百合、浜田光夫、高橋英樹、芦川いづみ、南田洋子)1963年(昭和38年)
東映「ジャコ万と鉄」(高倉健、丹波哲郎、江原真二郎、山形勲、高千穂ひづる、南田洋子)1964年(昭和39年)

東映「日本侠客伝 関東篇」(高倉健、長門裕之、北島三郎、南田洋子、藤純子)1965年(昭和40年)
松竹「智恵子抄」(岩下志麻、丹波哲郎、平幹二朗、南田洋子)1967年(昭和42年)

松竹「喜劇 夫婦善哉」(藤山寛美、野川由美子、長門裕之、南田洋子、財津一郎)1968年(昭和43年)



テレビドラマ

CX「無法松の一生」(南原宏治、南田洋子、マキノ雅美、稲吉靖、潮万太郎)1964年(昭和39年)
CX「ミュージックフェア」1965年- 1981年(昭和40年- 昭和56年)

NHK「横堀川」(長門裕之、南田洋子、林美智子、高森和子、藤岡琢也)1966年(昭和41年)
NHK「虹」(南田洋子、仲谷昇、滝花久子、小柳ルミ子、古谷一行、伊東四朗)1970年(昭和45年)

KTV「徳川おんな絵巻」(南田洋子、葉山葉子、中村竹弥、葉山良二、夏目俊二)1971年(昭和46年)
NTV「九月は幻の海」(南田洋子、露口茂、河原崎長一郎、北村和夫、笠智衆)1971年(昭和46年)

NET「半七捕物帳」(平幹二朗、中村玉緒、宍戸錠、北林早苗、南田洋子、花沢徳衛)1971年(昭和46年)
NET「続 氷点」(南田洋子、二谷英明、近藤正臣、島田陽子、細川俊之、田村亮)1971年(昭和46年)

HBC「風船のあがる時」(フランキー堺、高橋昌也、南田洋子、原知佐子、大滝秀治)1972年(昭和47年)
NTV「だから大好き!」(岡崎友紀、沖雅也、小松政夫、今村良樹、南田洋子)1972年(昭和47年)

THK「その時がきた」(南田洋子、小野寺昭)1972年(昭和47年)
HBC「さらばD51」(松山省二、南田洋子、福田豊土、永野裕紀子、大橋英子)1972年(昭和47年)

RKB「かげろうは春のけむりです」(長門裕之、南田洋子、山本学、島かおり)1973年(昭和48年)
NTV「夫婦学校」(長門裕之、南田洋子、近石真介)1973年(昭和48年)

NTV「恋は大吉」(和泉雅子、南田洋子、児玉清、森雅之)1973年(昭和48年)
RKB「家庭が大事」(長門裕之、南田洋子、山本学、本阿弥周子)1973年(昭和48年)

THK「テネシーワルツ」(南田洋子、土屋嘉男、菊容子、戸川京子)1974年(昭和49年)
ABC「暗闇仕留人」(石坂浩二、藤田まこと、近藤洋介、菅井きん、南田洋子、山本学)1974年(昭和49年)

RKB「暴力課長始末記」(長門裕之、南田洋子、山本学、左とん平)1974年(昭和49年)
NHK「灯のうるむ頃」(千秋実、南田洋子、小倉一郎、山口百恵、池上季実子)1974年(昭和49年)

NET「虚構の家」(仲谷昇、南田洋子、二谷英明、三ツ矢歌子)1974年(昭和49年)
NTV「伝七捕物帳」(中村梅之助、高橋長英、今村民路、和田幾子、南田洋子)1974年(昭和49年)

RKB「また二人になる日」(木村功、南田洋子、角ゆり子)1974年(昭和49年)
CX「ふたりは夫婦」(藤田まこと、南田洋子、下条アトム、牟田悌三)1974年(昭和49年)

TNC「がんじがらめ」(天田俊明、南田洋子、樫山純三)1975年(昭和50年)
HBC「ああ!新世界」(フランキー堺、南田洋子、藤原釜足、山本麟一、丸谷小一郎)1975年(昭和50年)

CX「白い恐怖」(南田洋子、中山仁、内田稔、高橋ひとみ、谷岡行二)1975年(昭和50年)
RKB「社長命令」(南田洋子、安部徹、嵐寛寿郎、村野武憲)1975年(昭和50年)

TBS「われは海の子」(森田健作、浅田美代子、松坂慶子、山村聡、南田洋子)1976年(昭和51年)
THK「嵐の庭」(南田洋子、高橋昌也、田島令子)1976年(昭和51年)

TBS「赤い衝撃」(山口百恵、三浦友和、宇津井健、田村高広、中条静夫、南田洋子)1976年(昭和51年)
RKB「妻と娘の日記」(南田洋子、山内明、萩尾みどり、大和田獏)1977年(昭和52年)

ANB「野菊の墓」(佐久田修、南田洋子、大坂志郎、若杉透、北林谷栄)1977年(昭和52年)
TBS「おせん」(長門裕之、南田洋子、中山麻理、中野誠也)1977年(昭和52年)

CX「銭形平次」(大川橋蔵、香山美子、林家珍平、つばめ真由美、南田洋子)1977年(昭和52年)
TBS「スチュワーデス物語」(風間杜夫、堀ちえみ、石立鉄男、片平なぎさ、南田洋子)1983年(昭和58年)

NHK「宮本武蔵」(役所広司、古手川祐子、西村晃、小沢栄太郎、津川雅彦、南田洋子)1984年(昭和59年)
NTV「白虎隊」(森繁久彌、里見浩太朗、風間杜夫、近藤正臣、岩崎良美、南田洋子) 1986年(昭和61年)

TBS「織田信長」(渡辺謙、名取裕子、十朱幸代、千葉真一、真田広之、南田洋子) 1989年(平成1年)
NTV「風林火山」(里見浩太朗、古手川祐子、舘ひろし、池上季実子、南田洋子)1992年(平成4年)

CX「鬼平犯科帳」(中村吉右衛門、多岐川裕美、高橋悦史、勝野洋、南田洋子)1995年(平成7年)
NTV「ごくせん」(仲間由紀恵、亀梨和也、赤西仁、生瀬勝久、宇津井健、南田洋子)2005年(平成17年)