七草の節句
                    



1月7日は七草の日、「七草の節句」ともいいます。

昔から1年間の無病息災を願って、春の七草を入れたおかゆを食べる習慣があります。


今年は、スーパーでセットになったものが、350円で売られていました。

地方によっては七草を入れ立てた「七草風呂」に入るとその年は病気知らず

と言う言い伝えもあります。






<七草かゆの作り方>

材料 (4人分) 米…1カップ だし汁 4カップ 七草セット

七草をさっと塩ゆでし、水を絞り細かく刻んでおきます。

土鍋にお米とだし汁を入れて強火にかけます。

沸騰したら弱火にし30分くらいコトコトと炊きます。

火を止める直前に刻んでおいた七草を加え、塩で味を整えて約5分間むらします。




セリ 熱を冷まし、貧血や更年期の障害を和らげます。

ナズナ(ペンペン草)便秘や生理不順などに効果があります。

ゴギョウ (ハハコグサ)セキやのどの痛みを和らげます。

ハコベラ  胃腸の疲れを取り、母乳の分泌を良くします。

ホトケノザ 高血圧を予防し胃腸の働きを整えます。

スズナ(カブ)スズシロ (ダイコン)体の抵抗力をつけて病気にかかりにくくします。