うちのおとうさん 1970年(昭和45年) ドラマ傑作選


良太郎(進藤英太郎)は、包丁一本で割烹「福久良」を興し、料理ではひけをとらないと
自負しているが、ガンコ親父で有名。
妻・菊枝(風見章子)は、のんびり屋、長女・節子(横山道代)は、学生結婚の夫(小坂一也)
とともに同居、次女・克子(伊東ゆかり)は、会社勤め、三女・環(川口晶)は、大学二年生。
そこへ四国から、板前志望の菊原(山田太郎)という青年が、弟子入りを志願してきた。
包丁一本で割烹を興したガンコ親父と三人の娘、周囲の人間模様を描いたホームドラマ。
最近は、そば屋、おふろ屋、クリーニング屋、旅館…など「商売モノ」と呼ばれるドラマが次々に、
テレビに登場しているが、本作「うちのおとうさん」は、東京・湯島の大衆割烹店が舞台。
視聴者は、ドラマを楽しんでいる間に、「魚の焼き方」「味の付け方」など料理のコツが
自然に身に着くという仕組み。
昨年末の紅白の司会以来、しばらくテレビから遠ざかっていた伊東ゆかりが、進藤英太郎と共演。
彼女の演技は、役者で身を立てたら、と周囲からすすめられるほど好評だ。
(制作)NTV、歌舞伎座テレビ室(脚本)市川森一、馬場当
(主題歌)伊東ゆかり「瞳の中から」(作詩:麻生ひろし、作曲:西あきら)
(配役)福田良太郎(進藤英太郎)妻・菊枝(風見章子)長女・節子(横山道代)次女・克子(伊東ゆかり)
三女・環(川口晶)青山一郎(小坂一也)菊原健介(山田太郎)松山準平(長沢純)時田実(武藤英司)
