国名 フランス領ニューカレドニア
英語 French New Caledonia
首都 ヌメア(Noumea)
独立年
主要言語 フランス語(公用語)
面積 1万9060km2
人口 27万9070人(2017年推計)
通貨単位 CFPフラン
宗教 カトリック60%、プロテスタント30%
主要産業 ニッケル、コバルト、観光





地理

南太平洋南東部、オーストラリア東方約1200kmに位置するニューカレドニア島と周辺の
ロイヤルティ諸島からなる。島を囲んでサンゴ礁が発達している。

ニューカレドニア島は長さ400km、幅50km と細長く、大半が丘陵と山地に占められている。
亜熱帯海洋性で貿易風の影響によりしのぎやすい。4〜11月が乾季。
ヌーメア   26℃(1月) 19℃(7月) 年降水量1000mm

農業では野菜、コプラ、コーヒーなどが栽培されている。漁業と林業も盛ん。
最大の産業は鉱業で、ニッケル、コバルト、クロム、鉄などを産する。
特にニッケルは豊富で、世界の30%を産出する。

観光も重要で、ヌメアは「南太平洋の小パリ」ウベア島は「天国に一番近い島」とよばれている。





     


首都ヌメア (Noumea)

ヌメアは、カナック語で「赤いココナッツ」という意味。
ヨットハーバーや石造りのチャペルのある街並みは南仏を彷彿させる風景。
最もフランス文化が色濃く息づく街である。

南太平洋で最も都市化・産業化された街のひとつでもあり、メラネシアや
ポリネシアの多くの島からの出稼ぎや移民も多い。

ヌメア国際空港は、市内から50km離れたトントゥータ(Tontouta)に位置する。
また市内にもローカル線の飛ぶ空港(マジャンタ空港)がある。




歴史

1774年イギリスの探検家ジェームズ・クックにより、ニューカレドニア島の存在が確認され、
1853年にフランスが領有を宣言。
以後はフランス領となり、初めは罪人の流刑地とされた。

1860年代には電池などの原料となるニッケルの鉱脈が発見された。
以降はニッケル鉱業が主産業となっている。

1774年  ジェームズ・クックが来航
1853年  フランスの海外領となる。フランス領ニューカレドニアの成立




     


ヴォーのハート (Coeur de Voh)

ニューカレドニア島西部のヴォー(Voh)にある、マングローブの湿地帯が
ハート型を形成している世界的にも珍しい絶景スポット。

有名写真家によって世界に知られ、観光局のロゴにもなっているシンボル的存在。
カップルで見ると、永遠の幸せが約束されるといわれ、ヘリコプターから眺める
ハネムーンツアーが人気となっている。