国名 サモア独立国       
英語 Independent State of Samoa  
首都 アピア(Apia)  
独立年 1962年1月(ニュージーランド)  
主要言語 サモア語、英語  
面積 2944km2  
人口 20万0108人(2017年推計)  
通貨単位 サモア・タラ  
宗教 キリスト教98%  
主要産業 ココヤシ、カカオ、バナナ  






地理


サモア諸島のうち、西側の9島からなる。
火山島であるウポル島とサバイイ島を主島としている。

海洋性の熱帯雨林気候で、5〜11月は比較的しのぎやすいが、
11〜4月は雨季となる。

首都アピア 26.9℃(1月) 25.8℃(7月)
年平均気温26.5℃ 年降水量1955mm


経済の中心はココヤシ、カカオ、バナナ栽培などの熱帯商品作物農業と観光、漁業、林業。
輸出品はカカオとココヤシ。おもな輸出先はニュージーランド、ヨーロッパ連合(EU) など。


首都アピアは、カカオ、ココヤシ、バナナなどの輸出港。
オーストラリア、ニュージーランド、アメリカ合衆国との間に航路が発達。

イギリスの小説家 R. L.スチーブンソンの埋葬地として知られる。
その邸宅は国家元首邸として使われている。 人口 3万7237(2006年推計)




歴史

1722年、オランダ人が来航。
1899年、ドイツ保護領に。
1920年、ニュージーランドの委任統治領に。

1962年1月、西サモア独立国として独立。
1997年、国名を西サモア独立国からサモア独立国に改称。


1722年 オランダ人が来航
1899年 ドイツ保護領に
1920年 ニュージーランドの委任統治領に
1962年1月 西サモア独立国として独立
1997年 国名を西サモア独立国からサモア独立国に改称





     


バスにまつわるサモアのトリビア


ここはサモアの首都アピアの町。
大きくてカラフルなバスが町中を駆け巡っている。

ところでバスが満員のとき、サモアでは座っている人の
ひざの上にのっていくのが習慣。

体の大きな人が乗ってきたら、体の小さな人が席を譲って
大きな人のひざに座る。

一応断るが、知らない人のひざでも特に気にしない。
のんびりした南国サモアならではの光景だ。