シャ乱Qオーディション
大決定スペシャル

福岡・東京・大阪・札幌、約9,900名が参加したシャ乱Qオーディション。スタジオまで辿り着いたのは52名。そこから何らかの発注を受けたのは17名。そして今、11名のキープ組が最終判断をシャ乱Qの面々から伝えられます……。
キープ組11名は生き残りをかけたサバイバル合宿を通し、生活態度全般でのチェック、スタジオで披露されるダンスの練習、シャ乱Qのプロデュースする楽曲の練習などを行ってきました。

スタジオにシャ乱Q登場!
発表を告げるためにシャ乱QがASAYANにやってきました。その面持ちはいつもの陽気なシャ乱Qではなく、真剣そのものでした。
シャ乱Q:「良くなっていく子もいるし、調子が出せないような子もいる。見れば見るほどわからなくなる」
という言葉に代表されるように、このプロデュースに並々ならぬ意気込みで取り掛っている彼ら。今までのASAYANオーディションとはひと味違った、シャ乱Qらしい味付けのオーディションになったことが、より一層の面白味を加えたようです。
シャ乱Q女性ロックヴォーカリストオーディション、最終決断の要素は?との問いに、つんくから「近い将来性」という言葉が繰り出されました。今回の大決定スペシャルはシャ乱Qの決して軽くない、重みのあるロックっぽい雰囲気が……。



スタジオダンス披露…

お寺でのサバイバル合宿で、全身汗まみれになり特訓した創作ダンス。チャンスを掴んで欲しい、掴み取って欲しいというダンスコーチの夏まゆみ先生の思いも含まれたダンス。うまくできているように見えました。シャ乱Qも別室でその様子をチェックし、拍手を送っていました。さらに緊張感の解放からかキープ組11名、いろんな意味で号泣……。そこへ先生が言います。「練習の時の方がよかった」「稽古でできたことは本番で出来ないと」と。11名は溜めていたものがきれいになくなった満足感と、出しきれなかった悔しさで全員泣きじゃくりました…。


緊急事態勃発!!!
怒涛のサバイバル合宿で、彼女たちはこれまでの人生にないほどの鍛錬をしました。その中の大きな要素のひとつはボイストレーニングでした。課題曲を前に、無闇矢鱈と厳しい笠木新一ボイストレーナーにしごかれ、自主トレーニングもしまくった課題曲。それが本番直前、急遽サビのメロディーが変更になったんです! はたけ曰く、サビのところもっとよくならないかなぁ、と考えていたところ、それがその日、急に思い立ったからとのことです。レコーディングなどではよくあることで、そういうことも大事な要素であるとも。つんくは「いいと思ったことをやることが大事」と、うまくまとめていました。さらに歌詞を忘れたことなどで動揺している子もいたけど、そんなことより、どういうふうに取り組むか、その姿勢が大事だとも。
さあ、それではシャ乱Qプロデュースを勝ち取るのは
11名のなかの誰なんでしょうか!?
いよいよ発表です!



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