第2回フジテレビ739カップ@駒沢体育館

2005年(H17)5月23日(月)

○GB.H.P 5-0 ●Taem DREAM(エイベックス)
○GB.H.P 2-1 ●Taem CHOOP(プロシード)
○GB.H.P 2-2/PK 5-4 ●Carezza 5回目(サンズエンタテインメント)
優勝
--------------------------------------------------------------------------------
ガッタスが3度目V!よっすぃ〜弾!あさみ弾!!
女子フットサルチームの芸能界NO・1を決める公式戦「第2回フジテレビ739カップ」が23日、東京・駒沢体育館で開催。
ハロー!プロジェクト所属、ガッタス ブリリャンチスH.P.が、前大会覇者のサンズ・野田義治社長(59)率いるカレッツアをPK戦の末撃破し、公式大会では3度目の優勝を飾った。

決勝戦は予選リーグを順当に1位通過したガッタスとカレッツア。
やはり宿命の対決だった。
過去の対戦成績(1勝1敗2分)が示すように、前半戦はお互い一歩も譲らない一進一退の攻防戦。
試合が動いたのは後半4分。
カレッツアの小島くるみ(20)がカウンターで先制点をあげれば、5分にはガッタスの吉澤ひとみ(20)が同点弾。
6分には再び小島が叩き込み、残り1分30秒であさみ(20)が同点弾をあげ2対2で試合終了。
史上初のPK戦までもつれ込んだ。

そして4対4で迎えたPK戦7人目。
ガッタスは、みうな(18)がしっかり決めたのに対し、カレッツアは河辺瞳(25)がわずかにゴールマウスを外してジ・エンド。
その瞬間2800人のスタンドが歓声に変わった。
主将の吉澤は「チームで勝つことを課題にやってきた。最後のPKでその結果がでました」と優勝カップを掲げた。
今夏に次大会の開催も決定した。


PK戦の死闘を制し、Vを決めたガッタス ブリリャンチスH.P.の主将、吉澤ひとみは、誇らしげな笑顔で優勝カップを高々と掲げた。
PK対決を制した瞬間、歓喜の渦に包まれたガッタスベンチ

(2005.5.24 サンスポ)