26th シングル 「大阪 恋の歌」

いつもずっと一緒やったから　気づかへんかった
なんで遠くにいってもうたん　♪


コンセプトは 「大阪弁でも、色っぽい16ビート感で！」 とか。

プロデューサーの特権として､つんく♂のふるさとである大阪への
｢ふるさと孝行｣ として登場したこの曲は､全編大阪弁で歌われる失恋ソング。

演歌でもロックでも大阪弁ものにはヒット曲があるので､決して珍しいものではない。

だが､大阪出身のメンバーがいない娘｡に歌わせるというのは､やはりつんく♂色全開
ということで理解してもらうしかないだろう｡

哀愁のＲ＆Ｂナンバーとして完成したこの曲は、ボーカル力重視の楽曲で､
つんく♂のこだわりが出ています｡

高橋･藤本･田中の歌唱力が際立っていて､結構強めのビートに負けないボーカルを
聴かせるということでは､成功した作品といえるでしょう。




作詞作曲：つんく　編曲：鈴木秀行、高橋諭一
石川梨華 （2005年5月に卒業） 最後のシングル。オリコン２位。

Ｃ／Ｗ 「NATURE IS GOOD!」　ABC (朝日放送) 環境キャンペーン 「ガラスの地球を救え」


いつも ずっと 一緒やったから　気づかへんかった…　なんで 遠くにいってもうたん?

途切れ途切れ　会話になんてならへん(DA LALA DADA…)　エンドマーク(DA LALA DADA…)

離れ離れ　遠距離なんて 無理な(DA LALA DADA…)　二人 (DA LALA DADA…)

ぎゅっとされた毎日　電話・メール毎日　純情 (ZYUNZYOU)

でも なんで なんで　どうして 終わりなん?　なあ 仕方ないで　片さんでよ…

好きなんよ まだ好きなんよ　何度 何度 伝えても　
だけど　途切れてる 話途切れる　答えは 知ってんねん

すごいキスや　甘くとろけそうやった (DA LALA DADA…)　台詞 (DA LALA DADA…)

雨の駅や　まったり歩いた山も (DA LALA DADA…)　過去形 (DA LALA DADA…)

自慢だったあんたが　いつも一緒なあんたが　いない (INAI)

でも それも これも　私を驚かす　そう ちょっとした　いたずらなんやろ?


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