8月23日     オズの魔法使い (Wizard of Oz)
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カンザス州に暮らす少女ドロシーは、竜巻に巻き上げられ「オズの国」へたどり着く。

そこで彼女は、脳みその無いカカシ・ブリキの木こり・臆病なライオンと出会う。
四人は、それぞれの願いを叶えてもらうため、エメラルドの都にいる魔法使いに会いに行く。

ドロシーたちが旅をするのが、東のマンチキンから西に向かう黄色いレンガの道。

オズの国は、東に青色の国マンチキン、西には黄色の国ウィンキー、南には赤色の国カドリング、北には紫色のギリキンがあり、中心にエメラルドの都がある。

家や服など、それぞれの国の色になっているため、その色が見えてくるとその国に近づいていることがわかる。

たとえば、カカシは現在はウィンキーの国に住んでいるが、着てる服は青色。
なので、マンチキン出身だということがわかる。


主人公のドロシーは、めそめそしたところがちっともなく、大変行動的で、自分の考えをはっきり言う女の子である。
彼女の三人の道連れが、オズの魔法使いに求めたのは、それぞれ「知恵」「やさしい心」「勇気」である。

しかし、その三人を指揮していった彼女自身は、最初からそれをもっていたようだ。
しかも旅を終え、カンザスの家に戻った時には、さらにひとまわり大きく成長していたのである。


オズの魔法使い(Wizard of Oz)
アメリカのフランク・ボーム(Frank Baum 1856〜1919)作の児童小説。1900年刊。

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