8月26日     恋人よ  1980年 (昭和55年)
直線上に配置

枯葉散る夕暮れは             来る日の寒さをものがたり
雨に壊れたベンチには     愛をささやく歌もない
恋人よ そばにいて      こごえる私の そばにいてよ
そしてひとこと この別れ話が 冗談だよと 笑ってほしい

砂利路を駆け足で       マラソン人が行き過ぎる
まるで忘却のぞむように    止まる私を誘っている
恋人よ さようなら      季節はめぐってくるけど
あの日の二人 宵の流れ星   光っては消える 無情の夢よ

恋人よ そばにいて      こごえる私の そばにいてよ
そしてひとこと この別れ話が 冗談だよと 笑ってほしい


作詞作曲 五輪真弓

五輪真弓の18thシングル。ジョン・レノンが亡くなり、国内ではルービックキューブが流行っていた1980年に発売されたこの曲は、
以前から彼女の音楽活動を支え、この年、交通事故で亡くなったミュージシャンの木田高介氏を偲んで作られたともいわれています。
その深い信頼関係から木田氏を「恋人」と表現しこの曲が生まれたのだといいます。
哀愁漂う歌詞を美しく切々と歌いあげています。名曲です。
   
                    





 「恋人よ」  五輪真弓 (Piano)  川井郁子 (Violin)

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