12月29日 サンタクロース村 (Santa Claus Village) フィンランド
サンタクロースは、一年中忙しい。仕事は、クリスマスの時期だけではない。
なぜなら、毎日世界中の子供たちから届く手紙に囲まれているからだ。
サンタクロースは、ラップランド(Lapland)の山中で、トナカイや妖精たちと暮らしている。
毎日、300km離れたサンタクロース村の郵便局まで、手紙を読みにやってくる。
サンタクロース村は、フィンランドのロヴァニエミ市(Rovaniemi)にあり、郵便局のほかに、
サンタの事務所やカフェ、贈り物を扱う店などがある。
毎年、世界中から何十万人もの人々が村を訪れ、サンタとおしゃべりしたり、記念撮影している。
なんとサンタは、日本語はもちろん、世界中の言葉を話せるのだ。
サンタと会った後で、オーロラを見ることもできる。
ロヴァニエミ市は、オーロラ観測スポットとしても知られている。
(サンタクロース村へのアクセス)
日本からヘルシンキまで約10時間(直行便)
ヘルシンキからロヴァニエミ市まで約1時間20分。列車だと10〜12時間
ロヴァニエミ市からサンタクロース村まで車で約15分
(サンタクロースの住所)
フィンランド北極圏、サンタクロース村郵便局付け
(Santa Claus' Main Post Office Tahtikuja 1, 96930 Arctic Circle FINLAND)