AKB48 (エーケービーフォーティーエイト) 




秋元康が「会いに行けるアイドル」をコンセプトに進めるアイドルプロジェクト。

2005年結成。2006年2月にシングル「桜の花びらたち」をインディーズからリリースし、いきなりオリコントップ10入りを果たしました。

東京・秋葉原にある専用劇場「AKB48劇場」で、チームA、チームK、チームBのメンバーが日替わりで毎日ステージを行っています。

楽曲はすべて秋元康の作詞によるオリジナル曲、振り付けはモーニング娘。を手掛けた夏まゆみが担当。

2006年10月にはシングル「会いたかった」でメジャーデビュー。
2007年春には初の全国ツアーも開催されたほか、同年末のNHK紅白歌合戦にも初出場を果たしました。

2008年8月には、名古屋市栄を中心に東海地区で活動する「SKE48」がデビュー。
ユニット名は、地名の栄「SaKaE」から「SKE48」と名付けられたとのこと。

名古屋市栄のビルの2階に造られた劇場で、競争率200倍の難関を突破した総勢41名の女の子たちが秋葉原のAKB48と同じように、毎日、公演を行うようになりました。

その地域で「会いにいけるアイドル」がこれからも各都市に、さまざまなジャンルで生まれる可能性を秘めていると言えるでしょう。

海外で「AKB48」の売り出し方に興味を持っている業界人もいるといい、世界に広がる「AKB48」の今後の展開に目が離せなくなりそうですね。