クリストファー・リーヴ(Christopher Reeve)
生年月日 : 1952/09/25
出身地 : アメリカ/ニューヨーク州
没年 : 2004/10/10
コーネル大学で演劇を専攻し、1974年卒業後はジュリアード音楽院で学び、1976年ブロードウェイの舞台に立つ。
1978年、チャールトン・ヘストン主演の「原子力潜水艦浮上せず」の下士官役で映画デビュー。
1978年、リチャード・ドナー監督の「スーパーマン」で、主演(スーパーマン)に抜擢される。
スーパーマンは全世界で大ヒツト、その後シリーズ化された3本の続編にも主演した。
だが不幸にも、1995年に落馬し、脊髄を損傷、車椅子生活を余儀なくされる。
翌年には声優として再起。のち、クリストファー・リーヴ麻痺財団をつくり、脊髄再生の研究を支援した。
代表作品
スーパーマン(Superman)1978年(米) 滅亡の危機に瀕していた惑星クリプトンで生まれたスーパーマンは、惑星が崩壊する直前、父親の手で地球へ 送り出される。地球へたどり着いた彼は、クラーク・ケントと名付けられ、カンザス州の農家で育てられる。 やがて成長したケントは、新聞社デイリー・プラネットで記者として働きはじめる。 そのかたわら、街で事件が起こると、彼はスーパーマンに変身しては、次々と事件を解決していく。 「クラーク・ケント」というキャラクターは、スーパーマンの「世を忍ぶ仮の姿」として描かれている。 彼は、黒縁の伊達メガネをかけているが、これは彼なりに正体がバレないよう工夫を凝らしているのだ。 普段は冴えないクラーク・ケントが超人に変身し、悪者を退治するところが人気の秘密となっている。 こういった勧善懲悪の国民的ヒーロー像は、日本人の好きな時代劇「水戸黄門」に共通するものがある。 (監督)リチャード・ドナー(Richard Donner)(出演)クリストファー・リーヴ(Christopher Reeve) マーゴット・キダー(Margot Kidder)ジーン・ハックマン(Gene Hackman) |
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Superman Teme(John Williams) | |||
原子力潜水艦浮上せず(Gray Lady Down)1978年
スーパーマン(Superman)1978年
ある日どこかで(Somewhere in Time)1980年
スーパーマンII/冒険篇(Superman II)1980年
デストラップ・死の罠(Deathtrap)1982年
バチカンの嵐(Monsignor)1982年
スーパーマンIII/電子の要塞(Superman III)1983年
ボストニアン(The Bostonians)1984年
アビエーター(The Aviator)1985年
NYストリート・スマート(Street Smart)1987年
スーパーマンIV/最強の敵(Superman IV: The Quest For Peace)1987年
スイッチング・チャンネル(Switching Channels)1988年
カーテンコール/ただいま舞台は戦闘状態(Noises Off...)1992年
モーニング・グローリー 輝ける朝(Morning Glory)1993年
日の名残り(The Remains of the Day)1993年
眠れない夜はあなたと(Speechless)1994年
光る眼(Village of the Damned)1995年
偽証(Above Suspicion)1995年
明日に向かって~アンナの幸せの作りかた~(A Step Toward Tomorrow)1996年