コメットさん   1967年(昭和42年)       ドラマ傑作選

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ベーター星のおてんば娘コメットさんは魔法のバトンをふりまわしてイタズラばかり。


怒った校長先生はコメットさんをロケットにしばりつけて「地球へでも行ってしまえ!」


地球に降り立ったコメットさんは、出会った武と浩二に「うちへおいでよ」と言われる。

河越家のお手伝いさんになった彼女は、地球での困り事を魔法を使って解決していくのだった。



ベーター星からやってきたイタズラ娘コメットさんが、魔法の力で夢を振りまくファンタジー。


交通ラッシュを見れば、バトンの一振りで虹の陸橋を架け、安いカーネーションをカトレアに
変身させ、体の伸縮も変幻自在のコメットさん。





彼女は、星の学校でイタズラが過ぎて、地球に追放されたのだが、その途中で星にラクガキ
してしまうほど、おちゃめで好奇心旺盛。


だが、彼女が調子に乗りすぎると校長先生が現れ、バトンはたちまち筆に早変わり。

頬に大きなバッテンをつけられてしまう。


魔法のバトン一振りで願いを叶えてくれるコメットさんは、一躍子供たちのアイドルになった。
   

 
(制作)TBS、国際放映(原作)横山光輝(脚本)佐々木守

(配役)コメットさん(九重佑三子)河越武(蔵忠芳)河越浩二(河島明人)河越順一郎(芦野宏)河越竜子(馬渕晴子)

ミドリ(西崎緑)コメットさんの祖母(原ひさ子)武の担任の先生(柳生博)星の校長先生(八木光生)



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