エメラルドの伝説 (1968年)

湖に 君は身を投げた  花のしずくが 落ちるように
湖は 色を変えたのさ  君の瞳の エメラルド

遠い日の 君の幻を   追いかけても 空しい
逢いたい 君に逢いたい 緑の瞳に 僕は魅せられた

湖に 僕はひざまずき  緑の水に 口づける

遠い日の 君の幻を   追いかけても 空しい
逢いたい 君に逢いたい 緑の瞳に 僕は魅せられた

湖に 僕はひざまずき  緑の水に 口づける

逢いたい 君に逢いたい 緑の瞳に 口づけを


作詞 なかにし礼 作曲 村井邦彦
唄 ザ・テンプターズ


ザ・テンプターズ

1967年にウエスタン・カーニバルで優勝し、翌68年にデビューした、萩原健一(vo)と、リーダーの松崎由治(g&vo)を含む5人組。

「忘れ得ぬ君」「エメラルドの伝説」「神様お願い」といった数々の大ヒットを飛ばし、ローリング・ストーンズなどブリティッシュ勢のカバーも手がけました。
しかし、過熱しすぎたGSブームは短命に終わり、テンプターズも結成から約3年後には解散してしまいました。