名探偵明智小五郎シリーズ 怪人四十面相   1966年(昭和41年)       ドラマ傑作選

直線上に配置


     



ロンドン警視庁の要請を受け、犯罪結社「ブラックマスク団」を壊滅させた

私立探偵・明智(中田博久)は、日本に帰国早々、新たな事件に遭遇する。


原子力の平和利用について研究している有馬博士(細川俊夫)が誘拐されたのだ。


犯人は、正体不明の「黄金仮面」が率いる国際秘密結社ドラゴン。

彼らは博士に、原子エネルギー光線の秘密を渡せと迫る。(第一話 黄金仮面)






江戸川乱歩の明智小五郎シリーズを原作に、名探偵・明智と、怪人四十面相の戦いを描く。

舞台を現代に置き換え、探偵ものというより、スパイもののテイストが色濃い明智像となった。


明智に敵対するのは「黄金仮面」「透明怪人」といった、悪の怪人然とした正体不明の男たちであり、

その裏には必ず怪人四十面相の存在がある。


主演はその後、TBS「キャプテンウルトラ」でヒーローを演じるアクションスター・中田博久。

対する四十面相は、TBS「隠密剣士」の悪役でおなじみの個性派俳優・天津敏。


明智の愛車は、ボンネットから飛び出す機関銃など、秘密兵器満載の「いすゞ・ペレット」

劇中で繰り広げられる派手なカーアクションも見どころの一つだ。



(制作)NTV、宣弘社(原作)江戸川乱歩(脚本)伊上勝

(主題歌)坂本博士「冴えてる男」(作詩:加藤省吾、作曲:小川寛興)

(配役)明智小五郎(中田博久)高月早苗(梓英子)小林少年(関口守一)東刑事(幸田宗丸)

四十面相(天津敏)黄金仮面(国景子)透明怪人(牧冬吉)有馬博士(細川俊夫)


直線上に配置