メヒシバ(雌日芝) 5月から10月頃まで、全国各地の畑、道端などに生息するイネ科の一年草。 夏、草ぼうぼうの空き地を見つけたら、まずメヒシバが大部分を占めています。 別名「相撲取草(すもうとりぐさ)」といい、草相撲の遊びが由来となっています。 メヒシバの穂先を、お互いに一本ずつ手にとって、それを相手のものと交差させて 引っ張り合って戦います。切れてしまった人が負けになります。