元彼の遺言状   2022年(令和4年)       ドラマ傑作選

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弁護士の麗子(綾瀬はるか)は、辣腕の仕事ぶりがアダとなり、有力な依頼人を失う。


そんな麗子のもとに大学時代の元恋人・栄治(生田斗真)の訃報が入る。

さらに栄治の先輩と称する篠田(大泉洋)という男が現れる。


栄治は、自分を殺害した犯人に全財産を相続させるとの遺言状を残したという。

篠田は、麗子に代理人になってもらい、自分を犯人に仕立ててほしいと持ち掛ける。



「金にならないことはしない」と公言する強烈にキャラの立った弁護士を綾瀬はるかが演じる。




大手法律事務所で働く剣持麗子(綾瀬はるか)は、金に貪欲な敏腕弁護士。

物語は、彼女の元カレである栄治(生田斗真)が巨額の遺産を「僕を殺した犯人に相続させる」

という奇妙な遺言状を残し、別荘で急死。

麗子は、別荘に居住する篠田(大泉洋)に依頼され、彼を犯人に仕立て上げるべく画策する。


一見、平凡な男に見える篠田だが、なぜ亡くなった栄治の別荘に居候していたのか、なぜ定職に
ついていないのか、など何かと謎の多い男だった。


そんな篠田と共謀して遺産を山分けする計画を立てた麗子だが、一癖も二癖もある親族たちとの
駆け引きや腹の探り合いなどが見どころとなっている。



(制作)フジテレビ、ジニアス(原作)新川帆立(脚本)杉原憲明

(配役)剣持麗子(綾瀬はるか)篠田敬太郎(大泉洋)森川栄治(生田斗真)津々井君彦(浅野和之)
村山権太(笹野高史)堂上圭(野間口徹)


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