な・ま・い・き盛り 1986年(昭和61年) ドラマ傑作選

同級生の加代子(中山美穂)と浩介(中村繁之)は、友達以上恋人未満の微妙な関係。
幼なじみで、お互いを意識しつつも、会えばケンカばかりの二人。
年上の男性の包容力やロマンティックな恋に憧れる加代子。
一方、年上の女性から恋の手ほどきを受けたい! などと日々妄想が止まらない浩介。
そんな中、リーゼントのツッパリ高校生・佐藤タケシ(清水宏次朗)が転校してくる。
フジテレビのアイドル路線に先鞭をつけた思春期の甘酸っぱさ全開の恋物語。
お互いに惹かれ合っているのに、ケンカばかりしている二人を中山美穂と中村繁之が
テンポ良く好演している。
また、中山美穂の歌うキャッチ―な主題歌「WAKU WAKUさせて」も大ヒットした。
プロデューサーの山田良明、演出の河毛俊作ら、後のトレンディドラマの仕掛け人たちの
出発点となった作品であると同時に、人気アイドル主演ドラマの先駆的役割を果たした。
これまでホームドラマ枠として知られたフジテレビ木曜夜8時台は、これ以降、斉藤由貴
「あまえないでョ!」、国生さゆり「キスより簡単」など、アイドル路線枠として定着した。
(制作)フジテレビ(脚本) 伴一彦
(主題歌)中山美穂「WAKU WAKUさせて」(作詞:松本隆、作曲:筒美京平)
(配役)木下加代子(中山美穂)樋口浩介(中村繁之)川内二三夫(山本陽一)木村ちあき(渡辺千秋)渡辺ひろみ(遠藤由美子)
青木みどり(星谷和美)佐藤タケシ(清水宏次朗)真田啓一先生(三浦洋一)岩石先生(尾藤イサオ)結城久子先生(黒田福美)
吉本先生(室井滋)浩介の母親・樋口タカ子(五月みどり)浩介の父親・樋口修造(斉藤晴彦)二三夫の姉・川内里奈(鳥居かほり)
