大江戸線
大江戸線(都営12号線)が、平成12年12月12日に全線開業。
大江戸線は、東京における交通不便地域の解消、沿線地域の活性化のため、都市の西北部、都心部、下町地域、山の手地域をきめ細かく連絡する路線として誕生しました。
大江戸線は、光が丘から練馬、都庁前を経由し、新宿、国立競技場、六本木、大門、月島、森下、蔵前、上野御徒町、春日、飯田橋、新宿西口などを通って再び都庁前に至る全長40.7km(営業キロ)の路線です。
このうち光が丘〜練馬間は平成3年12月に、練馬〜新宿間は平成9年12月に、新宿〜国立競技場間は平成12年4月にそれぞれ開業しました。
なお、汐留駅は平成14年11月2日に開業となりました。
路線名称「大江戸線」について
都営地下鉄12号線の路線名称「大江戸線」は、公募の約30,000件の案の中から、有識者等による「都営地下鉄12号線路線名称選考委員会」で「東京環状線」愛称「ゆめもぐら」と決まりましたが、「環状じゃない」知事の逆鱗に触れ「都営大江戸線」となりました。