最後の夏休み   2001年(平成13年)       ドラマ傑作選

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18歳の祐子(安倍なつみ)は、脱サラしてパン屋を始めたい父・春男(三宅裕司)と

母・美津子(大竹しのぶ)、弟・健作、妹・奈緒の五人暮らし。


友人の桂(保田圭)や理衣子(石川梨華)と、高校生最後の夏休みを満喫している。

最近、祐子は書店でバイトしている大学生の脩平(中村俊介)が気がかり。


そんな中、祐子が中学生のときに発病し、治ったはずの白血病が再発。

骨髄移植するためのドナー探しが始まるが容態は芳しくない。


母親の美津子は祐子に最後の夏休みをプレゼントしようと、脩平を誘い海へと向かう。




「24時間テレビ 愛は地球を救う」内で放映された、白血病で余命半年と宣告された女子高生の、

最後の夏休みを描いた作品。薄幸のヒロイン・祐子を、安倍なつみがさわやかに演じている。


ある日、祐子が倒れ、病院に運ばれる。白血病で、すぐ骨髄移植をしなければ余命6カ月との診断。

「あの子はまだ18歳、助けてください」と必死の形相の母親が印象的だ。


だが、骨髄の提供者が見つからず、病室で待つ間に体力が次第に弱っていく。


祐子に最後の夏休みを、という母親の訴えがかなって、あこがれのカレシ(中村俊介)と

砂浜のデートが実現する。

日常を健康に過ごせることが、いかにありがたいかがジーンと伝わってくる。



(制作)NTV(原作)佐藤律子(脚本)水橋文美江

(配役)加藤祐子(安倍なつみ)母親・美津子(大竹しのぶ)父親・春男(三宅裕司)弟・健作(えなりかずき)

妹・奈緒(柳英里紗)脩平(中村俊介)理衣子(石川梨華)桂(保田圭)狭山医師(木野花)


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