鉄道公安36号   1963年(昭和38年)       ドラマ傑作選

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乗客の一人が寝台列車の中で、パスポートが入った財布を盗まれる事件が発生。

被害者は、帰国を明日に控えた中国人の留学生だった。

鉄道公安官たちは、列車のスリ常習犯による仕業と見て、手配書を元に車内や

駅構内での緊急捜査を開始した…。 (第四話 小さな善意)



全国を網の目のようにカバーする鉄道駅構内や列車内で起こる犯罪に対処するため、

警視庁の協力隊として活動する鉄道公安官を主人公としたアクションドラマ。




番組は、毎回一話完結のサスペンス形式をとっており、北村主任(影山泉)率いる私服の

鉄道公安官たちが、東京駅の公安室から指令を受け、急行や特急列車に飛び乗って犯人を追跡。

時には青函連絡船やローカル線を乗り継ぎ、全国各地の警察とも連携しながら捜査を進める。


単なるアクションだけでなく、当時の日本の世相や、旅先で出会う人々の人間模様・人情を

取り入れたドラマ性の高いストーリーが、幅広い層に受け入れられ、平均視聴率は20%以上、

最高視聴率33.6%を記録する人気作となった。



(制作)NET、東映(脚本)真弓典正

(配役)北村公安主任(影山泉)宮本公安官(梶健司)国枝公安官(鳴門洋二)杉山公安官(三田村元)

高木公安官(須藤健)若杉刑事(若杉英二)守谷刑事(守屋俊男)中国人留学生(林沖)


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