ゆりかもめ


東京臨海新交通臨海線「ゆりかもめ」は、平成7年11月1日に全自動運転の新交通システムとして開通しました。

起点の新橋駅からお台場を回り、終点の有明駅まで全長12Kmの路線です。

「ゆりかもめ」開業当時の乗客数は予測値よりも遥かに少なかったようですが、東京ビックサイト(国際展示場)が開業し、
これがゆりかもめ利用者の大幅増加に繋がり、その後の台場地区への「フジテレビ」移転。

ソニーによるMediage(メディアージュ)のオープンなどにより、ますます旅客数が順調に伸びていったという背景があります。



お台場

もともと今の「お台場」とは、大砲などを備えて国を守るために砲撃準備をしていた(ペリー来航後)陣地の跡地の事を言います。

「フジテレビ本社」(台場駅から徒歩3分)観光バスのルートにも組まれる人気スポット。
球体展望室から美しい夜景が望め、スタジオプロムナードでは人気番組の紹介が行われ、スタジオを覗くこともできます。


東京ビッグサイト (国際展示場正門駅前)

東京国際見本市協会と東京国際貿易センターとの統合会社。

(株)東京ビッグサイトが運営しており、東京国際展示場とも呼ばれています。
様々なイベントが行われており、ゆりかもめもこのイベント時は大混雑します。


メディアージュ (台場駅から徒歩2分)

最高の設備で快適に映画を楽しめるシネマ・メディアージュをはじめ、新生活体験型ショールームであるソニースタイル、
フジテレビのオープンスタジオ・SDMなどエンタテイメントがいっぱい。


臨海副都心

東京都が7番目の副都心として開発を進めている都市。レインボータウンという愛称が付いています。