ののとゆかいな仲間達 (その228)         Top Page


2007年10月1日 
ドキみき 終了


「モーニング娘。は、女を捨てて踊っててスゴイと思う」

藤本美貴は、4期オーディション第2次審査時、娘。を「女を捨てたグループ」と言い放った。
この件を、「自分の意見をハッキリ言える」と取るか、「無遠慮にずけずけモノを言う」と取るかによって、彼女の評価は分かれる。

残念ながら、恒例の寺合宿の直前、彼女は最終候補に残れず、オーディションに落選した。

つんくは、彼女の勝気な性格や自我の強さを嫌ったのかも知れない。
つんくの思い描くモーニング娘。のイメージに合わない強烈な違和感が、確かにあの当時15歳の藤本美貴にはあった。

しかし一方で、彼女の圧倒的な歌唱力、大らかでさっぱりしたキャラクターが評価され、事務所側が研修生としてキープ。

一年間のレッスンを経て、見事ソロアーティストとして念願の歌手デビューが実現。
デビューイヤーにして「紅白歌合戦」初出場を果たすまでに至る。

そして2003年1月、オーディションから3年を経て「モーニング娘。に加入」という前代未聞の急展開により
一躍脚光を浴びる事となったのはご存知の通りである。

娘。に加入しても、これまでどおり、ソロ歌手としての活動は継続させる。
藤本美貴にとって、ソロとしての活動継続の約束は、娘。加入の絶対ともいえる条件だった。

しかし、まもなく18歳。ピンのアイドルとして活動を継続していくには、すでに遅きに失した感は否めない。
結局、その後ソロ活動らしき仕事は与えられないまま、彼女の芸能活動へのモチベーションの低下が進行していった。

「女であることを捨てて」自らの青春を捧げてまで、取り組んできた娘。というユニット活動。
そのユニット活動とソロ活動を両方やるという約束を事務所は十分に履行してるとは言えなかった。

芸能事務所の専属タレントとして労務の提供を義務付けられる「タレント専属契約」
タレントとの力関係は、圧倒的に事務所側が優位である。

ストレス発散の行き着く先は、ハードスケジュールの合間を縫って逢瀬を重ねる「恋の火遊び」
それは事務所に対する、彼女たちの精一杯の反逆であり、復讐でもあるのかも知れない。








2007年10月3日 
沢尻エリカ


昔読んだ少女コミックに「ガラスの仮面」というのがあった。

主人公の少女が芝居に魅せられて、女優になる夢を追い求めるというサクセスストーリーだが、
彼女の師の教えに「役者は、千も万もの仮面をかぶって、その役になりきること」というのがあって、
その言葉がなぜか妙に印象に残っている。

そういえば子供の頃、お祭りへいくと露天でお面を売っていて、TVやマンガのヒーローものだったが、
お面をつけると自分がまったく別人のような気分になった記憶がある。

歌舞伎の俳優などは、鏡を前にメイクをするとき、その役になりきってしまうらしい。
メイクをして衣装を着ると、立ち振る舞いから、極端なときには人格まで変わってしまうというのは、
やはり天性の役者ということなのだろう。

彼女、沢尻エリカも、そんな「天性の役者」と思わせるほど存在感がある女優のひとりといえる。
彼女は普段の生活よりも芝居をしてる時が一番自然に振る舞えるらしく、
仕事がストレス解消になっているのだそうである。

先日、主演映画の初日舞台あいさつでの彼女の不機嫌な態度が、どうやら物議を醸しているらしい。
これはいかにも彼女らしいエピソードで、さもありなんと言ったところか。

彼女にとって「運の悪い」ことに、当日の舞台衣装が、豹柄ドレスに金髪のカツラという奇抜な衣装だったそうである。

これはまさに専属スタイリストのミステークといえるだろう。
そのとき天才女優「沢尻エリカ」は、衣装そのままの「ツッパリギャル」役になりきってしまっていたのだから。






2007年10月3日  FIVE STARS   (田中れいな)


从*´ ヮ`)<れいなの新番組はじまりました。
いろんなれいなを知ってもらえたらいいなと思ってます。
まずは聴いてください、この曲 「シャボン玉」


WMA/FiveStars071003.wma







2007年10月9日 なっち事故



なっちにならひかれてもいいな。

でも命に別状ない程度のひかれ具合にしてもらいたい。

不謹慎かもしれないが、最初そう思った。(^へ^;A










2007年10月10日  
明石家さんま


一日80本以上というから、かなりのヘビースモーカーである。

楽屋でも、収録スタジオでも片時もタバコを手から離さない。
さんま師匠ほどの「大御所」であっても、本番直前はかなり「神経過敏」になっていて、
簡単に話しかけられないようなムードが漂う。

本番直前ギリギリ、マネージャーが吸いかけのたばこを灰皿に受け取った瞬間、
とたんにテンションが上がってしゃべりまくり、ゲストやスタッフを笑いの渦に巻き込んでいく。

いったい、さんま師匠の頭の中で、いつどのように「スィッチ」が切り替わるのだろうか。
ヤンタンなどラジオ収録の場合、台本というか、だいたいのシナリオはあらかじめ用意されているらしい。

しかし、さんま師匠の台本には決められたセリフなどはいっさい書かれていない。
話すテーマと、時間配分だけで、あとは師匠のアドリブの力量にお任せということらしい。

自分の好きなことを話せる分、自分のトークの実力が試されることになる。
好き勝手にしゃべっているように見えて、実は内心あれこれ計算づくで緊張の連続なのだろう。
せめてタバコにストレス解消のよりどころを求める気持ちも分からないでもない。

良くしゃべるしチェーンスモーカー。
しかしそんな中、キリッとした視線があってゲストへの気配りは人一倍。
言いたい放題に聞こえる突っ込みトークも、やはりよく計算されたものなのだろう。
人柄がいいので、モーニング娘。も安心してトークを楽しんでいるようだ。

プロの「話芸」を学べる恵まれた環境にあるんじゃないかな、彼女たちは。
芸能生活30年、さんま師匠も、ヤンタンには特別な思い入れがあるようだし、
師匠が60歳になって芸能界を引退する(?)まで続けてほしいなと思う。


happyxmas.wmv






2007年10月17日  3rd シングル 「都会っ子 純情」 (℃-ute)


好きな人に告白したくてもできない純情な乙女心を綴った歌詞。

自由奔放そうな都会の女の子なのに、実は想いを素直に伝えられない
不器用な恋愛苦手女子なのかも知れません。

思春期の彼女たちが歌うと、よりリアルなものに感じられますよね。

これまでの可愛らしい曲とは違った、ちょっと切ない感じの曲調で、
℃-ute の新しい一面がうかがえるのではないでしょうか。


MJ071019tokaiko.wmv







                 






Akashiya Sanma (明石家さんま) smokes more than 80 cigarettes a day, so he is quite a heavy smoker.

He never let go of his cigarette in the dressing room, recording studio, or any other place.

Even a "big shot" as good as the Master Sanma was "nervousness" right before the performance.
There is a mood that makes it hard to talk to.

Just before the performance, the manager received a cigarette in the ashtray.
Suddenly, he gets so excited and talk a lot, and he makes their guests and staff laugh.

When and how does "switch" change in the mind of Master Sanma?
In the case of radio recording such as Yantan, the script, or rather, the rough scenario seems to be prepared beforehand.

However, Master Sanma's script does not contain any specific lines.
It seems that only the theme to talk about and the time allocation are left to his improvisation ability.

The more he can say what he like, the more his talker will be tested.

He seem to be talking freely, but in fact, he is nervous because he is calculating what guests want.
It is understandable that he wants to use cigarettes to relieve stress.

He talks a lot and is a chain smoker.
However, there was a sharp insight at him and he was more attentive to his guests than anyone else.

It seems that the talk that sounds as if he wants to talk is well calculated.
Morning Musume members seem to be enjoying the talk with peace of mind.

I think they are in a privileged environment where they can learn professional "narrative art".
After 30 years of show business, Master Sanma seems to have a special affection for Yantan.






明石家秋刀鱼每天要抽80多支烟,所以他的烟瘾相当大。

在化妆间、录音室等地方,他从不放过香烟。

就连秋刀鱼师傅这么 "大腕",在演出前也是 "神经过敏 "的。
有一种难以跟他说话的气氛。

就在演出前,他在烟灰缸里扔了一支烟。
突然间,他变得很快活,话也多了起来,把他们的嘉宾和员工都逗得哈哈大笑。

秋刀鱼师傅心中的 "开关 "何时、如何变化?
在Yantan这样的电台录制中,剧本,或者说,大致的方案是事先准备好的。

但是,秋刀鱼师傅的剧本中并没有具体的台词。
剧本中只有节目主题和时间分配,大部分内容都是由他的即兴能力来决定的。

越是他说出自己喜欢的东西,越是考验他说话技巧。

他看似侃侃而谈,实则紧张,因为他在盘算着嘉宾的需求。
他想用香烟来缓解压力,这是可以理解的。

他话多,而且是一支接一支抽烟的。
但是,在他那里却有一种敏锐的洞察力,他对嘉宾的态度比任何人都要细心。

听起来好像他随便说话的样子,但实际上是经过精心计算的。
早安少女成员似乎很安心地享受着谈话。

我想,她们是能在一个良好的环境中学习专业的 "说话技巧"。
在演艺圈摸爬滚打了30年,秋刀鱼师傅似乎对Yantan有着深厚的感情。









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