ののとゆかいな仲間達 (その228)         Top Page


2008年8月1日 阿久悠物語


数多くのアイドル、タレントを輩出した伝説の番組「スター誕生!」略して「スタ誕」。

1971年10月放映スタート。視聴率的には鬼門とされる日曜午前11時開始。

初回の視聴率は4.7%と、かなり低めの数字からのスタートであったが、回を重ねるごとに
視聴者の反響が高まり、半年後には20%台を記録する人気オーディション番組に成長した。

当時「NHKのど自慢」はじめ、素人参加のオーディション番組はいくつかあったと思う。
しかし「スタ誕」が画期的であったのは、予選から本選まで、オーディションの全行程を一般公開していたことであった。
(この路線は後のASAYANに継承された)

ドラマを見てもらえばわかるが、客席にレコード会社や芸能事務所のスカウトマンが参上し、
その場でプラカードを揚げて契約したい「アイドルの卵」を指名するという正に「ガラス張り」の選考過程であった。

ここで最終的に優勝者を決定するのは、審査員ではなく「スカウトマン」なのである。
歌唱力がいくら優れていても、プロとして売れそうもない人は不合格となる。

歌は多少おぼつかなくとも、笑顔が可愛かったり、存在感があればスター(アイドル)になれる。
「歌唱力よりもキャラ優先」すなわち「アイドル」の概念そのものも「スタ誕」と共に誕生したと言える。

スーパーアイドル・デュオ「ピンクレディー」もこの番組から誕生した。
デビュー当時の「ピンクレディー」と言えば、露出の多い衣装にセクシーダンス。

また意味深な芸名といいデビュー曲といい、いわゆるキワモノ扱いであった。
B級アイドル臭さがプンプンしていて、音楽評論家の誰もが「一曲だけで消える存在」と踏んでいたという。

ところがデビュー翌年の4thシングル「渚のシンドバッド」がミリオンヒット。
オリコンチャートにおいて8週連続一位という快挙を達成。

振付けが斬新でわかりやすいこともあって、ピンクレディーの人気は、小中学生から老若男女すべての世代に波及。
これ以降彼女たちはメジャー歌手として国民的アイドルへの道を驀進することになる。
(この路線は後のモーニング娘。に継承された。。。とか (^へ^;)


080801akuyou.wmv   (阿久悠物語)





ドラマ初出演の鈴木愛理ちゃんが、
デビュー当時の桜田淳子さんを演じています。


080801sakurada.wmv   (わたしの青い鳥)












2008年8月7日 愛華が愛いじめる?モー娘。×宝塚舞台初日


モーニング娘。と宝塚歌劇団がコラボする舞台 「シンデレラtheミュージカル」(演出・酒井澄夫)が6日、
東京・新宿コマ劇場で初日公演を迎えた。

悪性リンパ腫のため治療に専念していた元宝塚トップスター、愛華みれ(43)が同舞台で復帰。

モー娘。の高橋愛(21)演じるシンデレラの継母役に 「この通り元気になったので、思いっきり愛ちゃんを
イジメていきます。お客さんからいただく拍手が私の一番の治療です」 と回復をアピール。

宝塚ファンの高橋も、「ずっと見ていた方だったので、ご一緒させていただいてうれしい。
楽しんで頑張っていきましょう」 と誓い合った。



(2008/08/07 サンスポ)








2008年8月8日
  
ハッピーバースディ!


今、私はモーニング娘。であり、タンポポであり、夢に近づきつつある。
けれど、それは本当にかおりに向いてることなのか、才能があるのかわからない。

毎日不安でたまらない。せっかく受かった高校を転校したことも。
親の反対を押し切って東京に出てきたことも。よかったのかわからなくなってきた。

「みみず」になりたい。「みみず」みたいに、未来の光が見えたら自信をもって生きてゆけるのに・・・。

         (1999年6月3日 飯田圭織 パラノイアダイアリーより)


かおりんの夢は歌手になること。
それはモーニング娘。になることではなく、ソロ歌手としてデビューすることが夢だった。
オーディションに落選した人間の中で、選ばれた5人で結成したグループとしてやっていこうとしたのも、
自分の大好きな歌が歌える場所がそこにはあり、夢に近づきたい一心だったから。

けれども、自分がモーニング娘。に入った時、自分の中に不安感が生まれた。
デビュー曲のキャンペーンやPV撮影、そしてTV出演…ほんと目の前にあることに必死で、メンバーとじっくり話し合う余裕なんてなかった。

それに加えてメジャーデビューできたと思ったら、すぐに追加メンバー。
このときは先の見えない不安や、それまで築き上げたことをすべて壊されるんじゃないかと、正直怖くてたまらなかった。

そんな中、うたばんMCのタカさんと中居クンとの出会い。
その2人との出会いが、自分自身の悩みや迷いを吹っ切るキッカケとなった。

ホント当時はタカさんに「ジョンソン」と名付けられてしまい、すぐムキになる性格をよくいじられてましたね。
なかでも印象に残ってるのは、縄跳びとドッジボール。

ジョンソン退避場所として設置された箱の中に隠れたかおりんが見事に狙い撃ちされた時の表情…最高でした。

今でこそ落ち着いた大人な女性としてハローのメンバーたちに慕われているかおりんですが、
当時は何事にも一途で熱っぽく、一番弾けていた存在だったと思います。

そんなかおりんの当時のVTRを今いちどジックリご覧いただきたいなと思います。

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2008年8月10日
 
ハッピーバースディ!


安倍なつみさん、27歳の誕生日、おめでとうございます!

16歳で、かおりんと一緒に北海道から上京。
モーニング娘。そしてソロとして活動を続けてきたなっちも、いつの間にか素敵な大人の女性に成長されましたね。

最近のなっちは、本当に良い表情をしているし、常に周りに明るい雰囲気をかもし出すオーラが増してきたように感じます。

舞台「トゥーランドット」では、本当に堂々とした力強い演技を魅せてくれました。
ライブ「アコなっち」では、聴く人の心を揺さぶる素晴らしい歌を届けてくれました。

歌の世界観は年相応の「大人の女性」をイメージさせますが、素の部分は「なっち」と呼びかけたくなる「可愛らしさ」を保ったまま。
いつまでも、変わらないままでいて欲しいと思うのは、ファンのわがままでしょうか。

かおりんの結婚のとき「女性として幸せをつかんだのはうらやましい」と語ったなっち。
27歳という年齢は、当然のことながら結婚適齢期ですね。

「なっちは、27歳に見えないから大丈夫」とか言ってる場合ではありません。笑
ホントにあとどれくらい、私たちファンは、なっちに会えるのでしょうか。

幸せな結婚をしてもらいたいという気持ちはありますが、もしかして結構ショックは大きいかなと思います。
でも、なっちが歌い続ける限り、できうるかぎり応援したいと思っています。








2008年08月14日 松山千春、新曲PV“主役”になっちを指名


フォーク歌手、松山千春(52)の新曲「思ひ」(20日発売)のプロモーションビデオに、
元モーニング娘。の安倍なつみ(27)が出演していることが13日、分かった。

PVは千春が企画、構成を手掛け、同じ北海道出身で以前から意気投合していた安倍を自ら“主役”に指名。
モー娘出身者が他のアーティストのPVに出演するのは初となる。

大御所フォーク歌手とアイドルが、“道産子つながり”で強力タッグを組んだ。
2人の出会いは昨春。足寄町出身の千春主催の「夕張コンサート」に、
室蘭市出身の安倍が出演した縁で親交が生まれ、今回のPVコラボが実現した。

現在、「思ひ」の20日発売に合わせてPV制作が進んでいるが、一時は中止の危機もあった。
6月25日に不安定狭心症で倒れた千春は、大阪の救急病院で緊急手術を行い、入院。

病気療養のためステージ同様、新曲のプロモーション展開も“休止状態”になったが、順調に病状が回復し、先月20日に現場復帰。
関係者によると、本格的に活動を再開する中で、千春は新曲のPV制作にも意欲を見せたという。

「思ひ」は、日本テレビ開局55周年記念ドラマ「霧の火-樺太・真岡郵便局に散った9人の乙女たち-」
(25日放送、後9・0)の主題歌に起用。
太平洋戦争終戦後にソ連の侵攻を受け、集団自決した樺太の郵便局の女性電話交換手を描くドラマで、
沖縄戦での集団の自決になぞらえ“北のひめゆり”として知られてきた。

ドラマの企画に賛同した千春は主題歌の依頼を快諾。
新曲PVも“北のひめゆり”に連動する形で企画し、「樺太に思いを寄せる乙女」をテーマに設定した千春が安倍の起用を熱望した。

8月上旬に北海道・稚内で2日間かけて行った撮影は、遠方の樺太が見渡せるほど最高の天気に恵まれた。
地元住民によると「この時期に樺太が見えるのは奇跡的」とのことで、新曲PV完成へ向けて縁起がいいと関係者も張り切っている。

「このPVは安倍の魅力をどれだけ引き出せるか」と千春は新曲以上に“主演女優”をアピール。
安倍も「声をかけていただいただけでうれしかった。自分なりに精いっぱいがんばったので、一人でも多くの人に観てもらいたい」と笑顔でPRしている。
道産子魂がつまった作品の完成が待ち遠しい。

【フォト】松山千春の新曲「思ひ」のプロモーションビデオを撮影中の安倍なつみ。北海道・稚内の草原でさわやかな演技を披露した。

    (2008/08/14 サンスポ)


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2008年8月18日  ヲタ芸


ライブ会場とは、歌を鑑賞する場所ではありません。修羅場と化した「戦場」です。
ですから「参戦」と言うのですね。

ハロプロのライブは、現場系のファンにとっては「軍事行動」のようなもの。
彼らの熱い想いが行動として表現されたのが、すなわち「ヲタ芸」です。

ところでこの「ヲタ芸」。芸能界でもあまりメジャーな言葉ではありません。
まあヲタ芸なんて見る機会ないでしょうし。

珍しいモン見れたとかキモかったね、とか少しでも話題になるかと思いきや。
平静さを装いながらも、実はモロ「どん引き」してる彼らの表情をとくとご覧あれ。

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In August 2008, Morning Musume and Takarazuka Revue (宝塚歌劇団) teamed up once again to produce a musical.
This time, they will play "Cinderella the Musical (シンデレラ・ザ・ミュージカル)".

The lead roles of Cinderella and the Prince were performed by Morning Musume members
Takahashi Ai (高橋愛) and Niigaki Risa (新垣里沙).

While Ebira Kaoru (箙かおる) was the only Takarasienne to appear in "Ribon no Kishi (リボンの騎士)",
this time will involve many more of the group's actresses.

The roster includes current members Ebira Kaoru and Ko Akemi (光あけみ), former top stars Aika Mire (愛華みれ)
and Asaji Saki (麻路さき), and 20 graduates serving as dancers.

"Cinderella the Musical" will be performed 33 times at the Shinjuku Koma Theater (新宿コマ劇場) from August 6 to 25.



Cast:

Takahashi Ai (高橋愛) as Cinderella (シンデレラ)
Niigaki Risa (新垣里沙) as The Prince (王子)
Tanaka Reina (田中れいな) as Elder Sister Joy (長女ジョイ)
Kamei Eri (亀井絵里) as Sister Portia (次女ポーシャ)

Kusumi Koharu (久住小春) as The Herald (伝令官)
Junjun and Linlin (ジュンジュン、リンリン) as Pages (小姓)
Michishige Sayumi (道重さゆみ) as Fairy (妖精)
Mitsui Aika (光井愛佳) as Fairy (妖精)

From Takarazuka Revue

Ebira Kaoru (箙かおる) as The King (王様)
Kou Akemi (光あけみ) as The Queen (女王)
Aika Mire (愛華みれ) as Stepmother (継母)
Asaji Saki (麻路さき) as Fairy Godmother (妖精の女王)






2008年08月,早安少女和宝冢歌剧团再次合作,制作了一部音乐剧。
这一次,她们将上演“音乐剧 灰姑娘”。

灰姑娘和王子的主演由早安少女成员高桥爱和新垣里沙担任。

虽然上次在“音乐剧 缎带骑士”中,宝冢歌剧团员是箙薰唯一出演,但这次将有更多团员参与。
名单中包括现任团员箙薰、光明美,前顶级明星爱华美丽、麻路沙贵,以及20名毕业生担任舞者。

“音乐剧 灰姑娘”将于08月06日至25日在新宿驹剧场演出33场。








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