ののとゆかいな仲間達 (その27)         Top Page  


プッチモニ


プッチモニ とは】

1999年11月に、 「後藤真希」 「市井紗耶香」 「保田圭」 の3名によって結成されました。
「タンポポ」 がアダルト路線のユニットであったのに対し、ポップでキュートなイメージのユニットとして登場。
1999年11月25日、1stシングル 「ちょこっと LOVE」 発売。

冒頭から回転数を早回ししたような掛け声ではじまるハイパーチューンとパワフルなダンス。
躍動感あふれるこの曲は、2週連続のオリコン1位を獲得し、100万枚を超える大ヒットとなりました。


1st シングル 「ちょこっとLOVE」  1999年11月25日リリース。 オリコン1位。






【第2期 プッチモニ

2000年6月、市井紗耶香の脱退に伴い、4期メンバーの中から 「吉澤ひとみ」 が追加され、第2期プッチモニがスタート。
2000年7月26日、2ndシングル 「青春時代1.2.3!」 発売。

初期プッチモニは元気、お手軽、可愛らしさがコンセプトであったのに対し、第2期プッチモニはクールでかつアッパー。
可愛らしさが、そのままカッコよさにイコールで繋がるイメージを確立しました。

2001年2月28日、3rdシングル 「BABY!恋にKNOCK OUT!」 発売。
イントロが始まるだけでライブ会場を瞬間沸騰させるハロプロ屈指のアッパーチューンは、プッチモニブランドを完成させました。


2ndシングル 「青春時代1.2.3!/バイセコー大成功!」  2000年07月26日リリース。 オリコン1位。
3rdシングル 「BABY!恋にKNOCK OUT!」  2001年02月28日リリース。 オリコン1位。
4thシングル 「ぴったりしたいX’mas!」  2001年11月14日リリース。 オリコン2位。

1stアルバム 「ぜんぶ!プッチモニ」  2002年08月21日リリース。 オリコン1位。






【第3期 プッチモニ

2002年9月、オリジナルメンバーの保田、後藤真希が脱退、残る吉澤ひとみに、5期メンバーの 「小川麻琴」
そして 「ココナッツ娘。」 の 「アヤカ」 を追加し 「第3期プッチモニ」 として再スタート。

新加入の小川もアヤカも元気タイプ。
今までのプッチモニ同様 「元気いっぱいのプッチモニ」 はまだまだ続きそうですね。







The first generation members of Petitmoni were Yasuda Kei, Ichii Sayaka and Goto Maki.
They went on to release their first single, "Chokotto LOVE(ちょこっとLove:A Little Bit of Love)",
which sold more than a million copies.

After the first single, Ichii Sayaka graduated from Morning Musume and Petitmoni,
so Yoshizawa Hitomi was added to the group.

Petitmoni released three more singles before releasing their only album, "Zenbu! Petitmoni
(ぜんぶ!プッチモニ:Everything! Petitmoni)".

The album was a collection of all their singles and c/w tracks,
along with two The Petitmobics medleys and an original track, "Makenai Maketakunai
(負けない 負けたくない:I Won't Lose, I Don't Want to Lose)".

After Goto graduated and Yasuda's graduation was announced, the group's formation changed yet again.
Kimura Ayaka (of Coconuts Musume) and Ogawa Makoto (5th generation Morning Musume member) joined.

Yoshizawa became the new leader, but the new lineup didn't last long enough to even release a single.

They did, however, release a new song titled "WOW WOW WOW" which was included on the Petit Best 4 compilation album,
as well as a remake of "Chokotto LOVE" (titled "Chokotto LOVE [2003 Version]")
with the new lineup which was included on Petit Best 3 album.




早安少女组的派生组合「小早安」(Petitmoni)是1999年10月结成组合,成员从左为后藤真希、市井纱耶香及保田圭3人。
1999年11月出道单曲「一点点 LOVE」发表。此曲当时也被舞蹈老师们誉为最困难的舞蹈,小早安与蒲公英不同,强调年轻活力。

2000年05月市井纱耶香从早安少女组及小早安毕业,其后吉泽瞳加入小早安。2000年07月2nd单曲「青春时代1.2.3!」发表。
因为吉泽瞳的加入让整个组合更加帅气。

2002年07月后藤真希和保田圭宣布将会退出小早安及小川麻琴和椰果少女组的 Ayaka 将会加入小早安。
虽然她们宣布将会在同年10月推出单曲,但在一再延期下最终取消推出。虽然她们发表新歌曲,但这些歌曲并没有单曲化。

2009年03月小川麻琴从早安家族毕业,小早安最后解散。







2000年5月15日 紗耶香に送る手紙 (プッチモニは永遠に3人です)

今となってはいい思い出だね。
紗耶香と私は、なかなか自分のキャラが出せなかったり、自分に自信がもてなかったり、ホントつらい時期もあったよね。

でも、プッチモニをやるようになって、紗耶香がすごいキラキラしてた気がする。
うらやましくなるほど、輝いてました。
紗耶香は、いつもつらいときでも、笑ってくれた…

でも、私は紗耶香が悩んでたのに気づいてあげられなかった気がします。
妹みたいに思ってたし、ずっと一緒にいられると思ってたのに、突然卒業することになったって聞いたときは、思わず涙がでてきました。
「やめるなよぉ」って、何度言おうかと思った。

でも、そんなこと言ったら、紗耶香が自分の道に対する迷いをもってしまうかなぁと思ったから言えなかったです。
でも、正直、ホントは紗耶香にはやめて欲しくないし、ずっと一緒に仕事していきたい…。

でも、紗耶香は新しい、私たちとは別の道を歩き始めたんだから、私に出来ることは、応援してあげることなんだよね…
がんばってね、紗耶香。

でも、一つだけ忘れないで欲しいことがあります…
…プッチモニは、この3人でプッチモニです…
…紗耶香が卒業しても、ずっと3人だよ…
紗耶香と、一緒に仕事できて、楽しかった。
2年間どうもありがとう。そして、お疲れさまでした。

市井 「ありがと。圭ちやんは…ある意味、あたしの中の、永遠のライバルです」
保田 「アッハッハッハ。永遠のライバルか。
        そうだな、あたしもモーニング娘。の中で、口には出して言わなかったけど、
        一番のライバルは、紗耶香だったような気がする。
        一番の仲間でもあったけど、それと同時に一番のライバルだったなって思う」

市井 「うん。なんかそんな気がするよ、あたしも」
保田 「紗耶香に負けるのがすっごい悔しい」
市井 「そう、そうなの。あたしも圭ちやんに負けるのが凄い悔しかったの」

保田 「ホントに紗耶香にはね、凄くいい刺激を貰ったな-と、思った」
市井 「どうも有り難う」
保田 「うん。有難う」
                           (2000年5月15日 TFM プッチモニダイバーより)






2000年12月25日  BARゴッキー


(保田)今日のダイブは、スペシャルクリスマスドラマをお送りします。
     出演者はこの方々。

(吉澤)こんばんは。麗子です。
(後藤)今晩は。「BARゴッキー」のマスターです。

(保田)ふふ。一体どんなドラマになることやら。
(後藤)それでは、プッチモニダイバー、スタートー!


(保田)色とりどりのイルミネーションが輝く、クリスマスの街。
         街角には華やかに飾られたクリスマスツリー。

       どこからか聞こえてくる、耳覚えのあるクリスマスソング。
         そんな街のにぎわいから、やや外れた場所に、その店はあった。

         BARゴッキー。
         そこはちょこっといい話を持つ人達が集まる店。

(後藤)いらっしゃいませ。
(吉澤)メリークリスマス、マスター。

(後藤)うーん、麗子さん。今日はひとりですか?
(吉澤)待ち合わせよ。待ち合わせ。ダーリンと待ち合わせ。
        麗子がクリスマスの夜をひとりで過ごすわけないじゃなぁい。

(後藤)うーん。失礼しました。お飲み物は何になさいますか?
(吉澤)もちろん、麗子スペシャルを頂戴。

(後藤)かしこまりました。
(吉澤)本当はね、イヴの夜は一緒に過ごしたかったんだけど、
        昨日はどうしても、パリの社交会に行かなくちゃいけなくて。残念だったわ。

(後藤)いかがでしたか?パリのイヴは?
(吉澤)確かに華やかだったけど、さすがにもう飽きたわね。あと、しつこい男もいるし。

(後藤)うーん。しつこいのはいけませんねぇ。
(吉澤)アラブの石油王なんだけどね。

(場面変わる)

(保田)麗子さん!結婚してください!わたしの第一王妃になってください。
(吉澤)それはお断りしたはずでしょう?

(保田)結婚してくれたら、油田を3ッ、いや5ッあげます。このゲンコツくらいあるダイヤモンドもあげます。
(吉澤)ダメよ。麗子が結婚するのはね、麗子を愛してくれてる人じゃなくて、
        麗子が先に好きになった人じゃないと。さよなら。

(保田)れ、麗子さ~ん…

(場面戻る)

(吉澤)振りきるのに大変だったわ。もう戦車で追って来そうな勢いだったんですもの。
     これなら去年のイヴの方がマシだったわぁ。

(後藤)去年のイヴはどうされていたんですか?
(吉澤)去年のイヴはね、中国の大富豪と南太平洋にいたわ。

                             (2000年12月25日 プッチモニダイバーより)


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