1月5日    スゥィート・メモリーズ   ♪ なれそめ編 ♪                      
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僕と彼女は同じ大学へ入学したことによって出会った。

最初に気になりだしたのはどうやら僕のほうらしい。 (^^


うちの大学は約6割を女子が占めている。だから競争率は低い。

しかし学部が違ったため、お互い何もしゃべらずに半年がすぎた。


1年の学期末に学外研修というものがあり、偶然にも同じ企業への見学だった。

その日の席順は決まっておらず自由だったのだ。


僕はここぞとばかり彼女の隣をゲットしようと思い立った。

「あの・・・ここ空いてる? すわってもいい?」


彼女の返事は「どうぞ」だった。はにかんだ笑顔がかわいかった♪

そこで、仲良くなり電話番号を交換をした。(大胆なやつだ・・・)



                  




それからは友達同士で一緒にお昼を食べるようになった。

その頃もう私の友達は彼女の気持ちに気付いていたらしい。


あとで本人に聞いた話だが、かなり態度でも表していたとのことだ。

その頃の僕はそれに気がつくよしもなかった。


クリスマスイブに、お互い異性っけがないため「一緒に映画にいこう」とさそった。

イブに見た映画は「風と共に去りぬ」(往年の名画)である。


「君はあのスカーレットみたいだね」というガラにもない一言が決めてとなった。

「スカーレットみたいな駄々っこ」 の意味が 「スカーレットみたいな美貌」 と勘違いしたらしい。

そこでいい雰囲気になった。(*^^*)ドキドキ

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                 (タラのテーマ)