2月1日   世界の七不思議(1)イースター島のモアイ      春夏秋冬                     
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南太平洋に浮かぶ小さな島 イースター島。

この島には、巨石人像モアイ(Moai)がたくさんあります。

モアイは、いつ頃、誰によって作られたのか、真相は今でも謎です。


この島にやってくる人々は、現地人に繰り返し尋ねます。

「モアイは、どのような目的で作られたのか」

「巨大なモアイは、どのようにして運んできたのか」


これらの問いに対する答えはいつも同じ。

「モアイは自分で歩いてやって来たが、ある時突然動かなくなった」



                         



イースター島は南米のチリ共和国に属し、チリの海岸より約4000kmです。

面積は175ku(佐渡島の5分の1)の小さな火山島です。

1722年の復活祭の日に発見されたので、イースター島と名づけられました。


復活祭(イースター)はキリスト教最大のお祭りで、キリストが十字架に架けられた後、復活したことをお祝いするものです。

復活祭当日は欧米では「イースターエッグ」が作られます。ニューヨークのイースター・パレードは有名です。


復活祭は移動祝日といって、毎年同じ日ではありません。

「春分の日の後にくる最初の満月のそのまた後の日曜日」です。

イースター島への交通 日本から直行便でタヒチまで約10時間、イースター島まで約5時間。現地の言葉は、スペイン語です。

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      この絵のイメージは Encarta Encyclopedia のご好意により使用させていただいています。

              


イースター島概況