ビタミンの話  (Vitamin)


ビタミンが足りないと「脚気になる」とか「シミ・ソバカスができる」など、いろいろな話を聞いたことがあると思います。
たしかに、ビタミンは私たちの身体の調子を整えるなどさまざまな役割を果たしてくれます。


1日に必要なビタミンはわずかな量ですが、いろんな種類のビタミンがあります。
それらをすべて食品からとるには、普段からかなり気をつけていなければなりません。


また、「ビタミンはたくさんとっても大丈夫」というイメージもありますが、とり過ぎも身体によくありません。
たとえば、ビタミンAをとり過ぎると食欲不振、脱毛、嘔吐などをまねくおそれもあります。


ミネラルとは、簡単にいえば岩や土に含まれる無機質成分です。
私たちの身体の臓器や組織のいろいろな反応を円滑に働かせるために必要なものです。


こうしたミネラルは身体の中でつくり出すことはできないため、肉や魚、野菜、海藻などの食物からとりいれます。
(日本医師会 「ビタミンの話」より)
                        


   (ビタミン事典)

ビタミンA ビタミンB1 ビタミンB2 パントテン酸 B5  ビタミンB6 葉酸 B9  ビタミンB12
ビタミンC  ビタミンD ビタミンK ナイアシン PP  鉄 Fe ビオチン  β-カロチン
ビタミンE カルシウム マグネシウム カリウム  たんぱく質 脂質  糖質
食物繊維  コレステロール 動脈硬化 骨粗しょう症  痛風