10月3日    南太平洋  (South Pacific)  1958年 (昭和33年)
直線上に配置

舞台は、南太平洋に浮かぶ美しい島。

この島に海兵隊と共にやって来た従軍看護婦のネリーは、フランス人農園主エミールと出会い恋に落ちる。
しかし、彼が以前、原住民の女性と結婚し、子供も二人あることを知って戸惑う。

ハワイのカウワイ島を舞台に、流れるような美しいメロディにのせて綴られる幻想的で ロマンチックな ラブストーリー。


南太平洋(South Pacific)1958年(米、20世紀Fox)1959年日本公開

監督:ジョシュア・ローガン(Joshua Logan) 音楽:リチャード・ロジャース(Richard Rodgers)
出演:ミッツィー・ゲイナー(Mitzi Gaynor)ネリー、ロッサノ・ブラッツィ(Rossano Brazzi)エミール


「魅惑の宵」(Some Enchanted Evening)は、「南太平洋」の挿入歌です。

ミュージカルを下地にした映画ですから、他に数曲ありますが、何といってもこの曲でしょう。
作曲はリチャード・ロジャース。演奏はマントヴァーニ・オーケストラです。

直線上に配置
         
                      (魅惑の宵)      


                           


ロッサノ・ブラッツィ演じる初老の農園主、エミールの歌う名曲「魅惑の宵」(Some Enchanted Evening)は、
従軍看護婦ネリーに年の差を越えて自分の思いを告げるナンバーで、メトロポリタン歌劇場のバス歌手、
ジョルジオ・トッツィ(Giorgio Tozzi)が吹き替えで歌っている。

映画公開に先行して発売されたサウンドトラックが人気を牽引する形となり、映画とともに最大のヒットとなった。

ムード・ミュージックでは、マントヴァーニやパーシー・フェイス・オーケストラ、またヴォーカルでは
ペリー・コモ、ビング・クロスビー、フランク・シナトラなどがカヴァーしている。