危険なアネキ   2005年(平成17年)       ドラマ傑作選

直線上に配置




医師として東京で一人暮らしをしている勇太郎(森山未来)のもとに、

突然、宮崎の実家で芋焼酎づくりを手伝っていた姉の寛子(伊東美咲)が

転がり込んできた。


昔から勉強が苦手で「顔がかわいい」というだけで生きてきた姉を

疎ましく思っていた勇太郎は、何とか寛子を追い出そうとするが…。



前作「電車男」で、高視聴率を獲得、「視聴率女王」の呼び声も高い伊東美咲。




今作「危険なアネキ」では「電車男」でみせた上品なエルメスのイメージを一新、

あっけらかんとした明るい姉を演じている。


第一話は、冒頭のわずか5分で、実家の酒造が倒産し、父の源太郎(宇津井健)が

心労で倒れて亡き人に、姉の寛子は婚約者に捨てられる、という急展開だ。


自殺まで考えた寛子だが、父のある言葉を胸に上京、弟の勇太郎のアパートに転がり込む。

冷たくあしらう勇太郎の態度に内心ショックを受けつつも、めげない寛子は、

父の借金を返済するため、キャバクラで働くことを決意する。


本作は、美人だが天真らんまんな姉と、努力家で秀才だがひねくれ者の弟、

そんなちぐはぐな姉弟が共同生活をすることで変わっていく様子を、温かみのある

コメディータッチで描き、笑いあり、涙ありのヒューマンドラマとなっている。



(制作)フジテレビ(脚本) 金子茂樹、林民夫、渡辺千穂

(主題歌)平井堅「POP STAR」(作詞作曲:平井堅)

(配役)皆川寛子(伊東美咲)皆川勇太郎(森山未來)皆川源太郎(宇津井健)武田育夫(高嶋政伸)

北村さおり(釈由美子)田村愛(栄倉奈々)田村伸一(児玉清)広瀬容子(萬田久子)


直線上に配置