青森県

2015年、青森県内にやっと 「セブンイレブン」 ができた。

一番乗りしたのは 「ローソン」。1997年、ローソンができた時、
「コンビニで初めて全国制覇をしました」 というCMが流れた。



青森は 「津軽」 と 「南部」 に二分される。

歴史的経緯により、両者は非常に仲が悪い。

戊辰戦争でも津軽藩が途中でちゃっかり新政府側に寝返ったりしてる。



「津軽」 のうわさ

津軽といえば 「りんご」 と 「ねぶた」

弘前市は、日本最大のりんご産地で、生産量は全国のほぼ半分を占める。

2020年、結成20周年を迎えた 「りんご娘」 は、弘前自慢のご当地アイドル。


青森市は、夏になると 「ねぶた音頭」 が町中でかかりだし、
ねぶたへの意欲を高める効果を発揮している。

ちなみに、弘前ではなまって 「ねぷた」 と発音する。


北の竜飛岬は、石川さゆりの名曲 「津軽海峡・冬景色」 で有名。

「上野発の夜行列車降りたときから、青森駅は雪の中」
この歌詞のおかげで、青森県は常に冬のイメージがついてしまった。

東には、旧陸軍二百名の命を奪った八甲田山がそびえる。



「南部」 のうわさ

南部鉄器など、独自の文化を築く。

北の下北半島にはイタコで有名な恐山がある。

×戸とつく地名が多い(八戸など) 一~九まである。四戸は今は無い。
むしろどこにあったか探してる。一、二、九は岩手県内にある。

八戸市は美人が多いことで有名。
全国で有名になった 「美人過ぎる市議」 を輩出したのも八戸。



青森県は豪雪地域。雪に対して 「憎い」 とは思っても 「愛しい」 とは決して思わない。

ドラマによくあるクリスマスのラストで、雪が降り始めて大団円という場面がある。

だが青森県民は、明日の朝に雪かきをするほど積もるかどうかだけが
頭の中を占めており、心境はドラマのそれと対極にある。

青森の雪は水分が多く、無駄に重いので雪かきも大変である。
ただし子供は、水分が多い方が雪合戦しやすいため喜ぶ。



トリノ冬季五輪カーリング女子日本代表 「チーム青森」 には青森県出身者がいない。
県がカーリングに力入れて、設備や環境を充実させたので青森に良い選手が集まった。


少年少女の初体験年齢が全国一低い。 他にやることがないからだ。
ちなみに出来ちゃった婚比率は全国5位。1位沖縄、2位佐賀、3位岩手、4位熊本。





青森県出身の有名人



歌手・俳優・タレント

津軽
淡谷のり子(青森市) 歌手。
伊奈かっぺい(弘前市) タレント。地タレの雄
りんご娘(弘前市) 地元アイドルの雄(雌)
吉幾三(五所川原市)歌手


南部
田中義剛(八戸市)タレント・花畑牧場(北海道)社長
山口真帆(八戸市)NGT48
小比類巻かほる(三沢市)歌手


下北
細川ふみえ(むつ市) グラビアアイドルの先駆け
松山ケンイチ(むつ市)俳優


政治家
藤川優里(八戸市)美人過ぎる市議会議員


スポーツ選手
松坂大輔(青森市)

力士
若乃花(初代)(弘前市)
舞の海(西津軽郡鰺ヶ沢町)


作家・芸術家・漫画家
太宰治(五所川原市)作家
石坂洋次郎(弘前市)作家
棟方志功(青森市)版画家
寺山修司(三沢市)劇作家
室井佑月(八戸市)作家・タレント


映画監督
川島雄三(むつ市)





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