3.広東人は中国語が下手である。
またはほとんどしゃべれない
広東人が北京の人に広東語で話しても通じない…
(方言とかのレベルじゃナイから通じない)
北京の人は北京語であり広東語は理解できないのでは・・・?
日本の漢字の音読みに比較的に似ていることから、中国語の古語に近いらしい。
↑は事実。
蒙古族や満州族など北の異民族が攻めるたびに、占領された北方地域に留まった漢民族はそのつどその征服者の発音しやすい言語に変化した。
その征服民族から逃れた漢民族は南へ避難し中国の南にいくほど古代漢民族の発音が残る傾向。
広東語は今でも別称「白話」と呼ばれていて、中国語で「古語」という意味。
純正漢民族を自負する客家人が広東や福建などに分布していることや「三国志」の英雄の子孫が今も江南(上海や南京、蘇州や杭州などの長江下流地域)に存在しているのが証拠。
ゆえに北京人よりも呉方言の江南人が、そして江南人よりも粤(えつ)方言の広東人が古代中国人の発音に近く、日本語の音読みに近い。
中国国内、至る所で起こる事実
4.一人当たりの省内総生産が最も多い。
給与所得水準も中国国内で一番高い。
国家で定められた省内最低賃金は2008年で1000人民元。
5.深圳と広州を結ぶ途中にある東莞市も工業団地(台湾系、日本系企業が何百社と進出)が多くあり、人口はまたたく間に100万人を突破している。
6.福建省と並んで世界各地にネットワークを持つ華僑の先祖の出身地。
7.深圳と香港が合併するらしい。
中国一経済力が高い都市だから心配なし。香港はもっと繁栄。
というか、広州・東莞・深圳・香港と巨大都市が連なっているので、行政区分は別として統計上単一都市扱いになる。
いきなり世界最大の人口を抱える都市圏が誕生する可能性もある。
8.開平市が2007年6月に「開平望楼と村落」という名称で世界遺産(世界文化遺産)に登録された。
9.香港のおかげで知名度と言語が上昇した。まるでオランダのようだ。 広東語もオランダ語のように地位が上昇した。
10.「金太の大冒険」の舞台はおそらく広州~中山~珠海あたり。
11.「食は広州にあり」と言われるがかなりのゲテモノ喰い。クモ、サソリ、ムカデなどの毒虫も平気で喰う。
12.珠江デルタは2020年に2000キロの都市鉄道ができる巨大な都市圏になるらしい。
また珠江デルタは長江デルタ、京津冀経済圏に並ぶ中国三大経済圏。
2020年には先進国に近くなる。
13.広東省は1998年にシンガポールのGDPを抜いた後、2003年に香港、2007年に台湾を超え、2013年は韓国をも抜かすらしい。
城市の概要
深セン
1.日本のガイドブックに深「土+川」とかかれることが滅多にない。
普通のパソコンでは出ない。深センとか書く場合も。
普通のパソコンで出せます。方法を知っているか、知らないか、それだけです。
常用漢字外。大人の事情で書きたくても書けない場合あり。酌量してあげてください。
「深セン」
って書かれると、どっかの車両センターっぽく思えてしまう。
北京語読みは「シェンチェン」。
香港との統合が実現した場合、広東語読みが…
WPの深セン市を見る限り、粤音 (広東語音)では「sam1 zan3」らしいけど・・・よく分からん。
香港に赴任経験のある親類は広東語読みで「サムチョン」と言ってた。
「地球の歩き方」 や 「JTBワールドガイド」 の 『香港』 でも
「深セン」 と書かれていますが……カナ表記はあんまり見た覚えがない。
2.香港人は深セン人を嫌い、深セン人は香港人を嫌う。
シンセンは香港を妬んでいるが、でも中国ではシンセンと広州は最も裕福である。
3.深センは中国の中でもかなり発展した都市だが、中国一の治安の悪さである。
あと反日でも有名。
香港との経済格差への不満を日本にぶつけている感じ。
ここは中国で最も発展している。
4.工業団地ばかりでは文化がないので、2007年になって市当局は博物館を市内だけで30個にするらしい。
ちなみに深圳は1980年頃は人口わずか1万人程度の漁村だったが、25年たって2006年現在は500万人とも。
周辺+未登録ふくめ800万人とも言われる急成長を遂げています。
5.深圳では、深夜「日本人の酔ったおじさん」が裏道に入ると非常に危険ですが!命の危険もあります!
6.ロシアのシェチェンとは関係がない。 ポーランドのシュチェチンとも関係ない。
7.香港の植民地。香港のおかげで発展。
8.京王線新宿~初台~幡ヶ谷~笹塚間の通称。 新線やがな。 新鮮な驚き。
京王井の頭線、渋谷~○○~駒場東大前~。
現副都心線・池袋~小竹向原の旧称。
9.新しい都市なのでガス水道設備が整っているなど、住んでみると意外と暮らしやすい。
が、それを口にすると香港在住者などから戦慄のまなざしを向けられる。
10.シンセンのひとり当たりのGDPは79,221元で2007年は1元15円だから、日本円で118万8315円であり、月収10万円近く。
中国の中で比較的豊かだから香港と合併できるんだ。
11.ここの人口は1200万人。700万人の香港と合併したら、香港はオランダのような小さい経済大国になる。
12.「ふかせん」ってどこかと思ったよ。ふぅ。 やっぱり「シェンチェン」の方がよかった?
13.地下鉄では、北京語・広東語・英語の順でアナウンスがある。
広州
1.ゲテモノ料理のメッカ。
2.なまじ中国語が話せる(でもバリバリ訛っている)。
日本人旅行客が、中国人料金でごまかそうとして怪しまれたときの切り札。
「俺は広州の人間だから標準語(北京語、普通話)が下手なんだ」らしい。
勿論地元広州ではこういう手は通用しない。
それくらい普通話が話せない、あるいは訛りまくりの人間が当たり前。
普通話ペラペラの人間は四川省あたりのおのぼりさん(民工)である確率が高い。
3.最近バイクの運転が全面禁止になったらしい。
禁止だけならまだしも、それまで市内を走っていた26万台のバイクが無理やり廃棄処分にされた。
4.夜景はきれいだと思う。
5.中国の諺、「北京愛国、上海出国、広州売国」を体感できる街。
6.2006年末に何故か「涼宮ハルヒの憂鬱」の大ブームが起こった。
香港に近いこともあって、大陸では一番流行が来るのが早い。
7.広州は一人あたりGDPは71,219元であり、2007年は1元が15円だから、日本円で108万8285円。
中国ではかなり豊か。
香港と隣接しているから経済成長が著しい。
8.広州・シンセンは一人当たりGDPは10000ドル以上なのは香港のおかげ。
9.香港と高速鉄道で直通するらしい。
さらに北京と広州にも高速路線が出来る。
すごい勢いでの建設だな・・・・・これも人口が多いからかも
10.2010年アジア大会開催
本大会から囲碁が競技に追加されることに。
スポーツ大会なのになんか違和感がある。
これに合わせて地下鉄があちこち延伸。空港へも直通するようになるらしい。
11.広州白雲国際空港は、上海浦東国際空港より旅客数が多かったりする。
12.広州駅の駅舎には今も「統一祖国」「振興中華」というスローガンの看板が乗っている。
13.かなり昔から海外交易の窓口として使われていた。 今
ではアフリカ人を比較的よく見かけるらしい。
14.かつて路面電車を走らせる計画があった。
線路まで出来上がっていたが資金難や日中戦争のせいで幻に終わった。
珠海
1.経済特区として知られる。 マカオに隣接している。
2.酎ハイ。
3.某リフォーム業者が、珠海市内のホテルで集団買春したことで有名。
交渉をした日本人三人は国際手配されている。
また、市内には売春業者、あるいは同様のサービスをする業者が多い。
4.地続きであるマカオとの間の交通機関には、陸路のほかになぜかフェリーがある。
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